先日の長崎の写メ。
外国からの客船が停泊中でした♪



長崎市内の、松が枝埠頭に豪華客船が入港すると、決まって海外からの観光客で賑わいます。


子供の頃からそんな光景をごく普通に見ていました。
改めて、とても素敵な場所で育ったのだと思いました。


長崎は被爆地である為に、
原爆投下の8月9日は、夏休み中であるものの、戦争について学ぶための登校日でした。

『戦争を繰り返してはならない。核兵器で傷ついた経験のある長崎から発信しなければ!』という共通意識が強くあるように感じます。


今年も、長崎の高校生達が国連に届けた『核兵器廃絶の署名』は百万人を超えたとニュースで拝見しました。

高校生の子達は微力と表現するけど、微力ではないと思います。

百万人もの署名を集めた若い力、団結力や行動力から学ぶことも多く、心から尊敬致します。

私も、核兵器や戦争、さらに原子力の平和的利用も賛同出来ません。


もしも、火の神様から「殺人や人を傷つける事のために火を使う&賛同するのなら、今から世界中で火を使えなくなるぞ」と言われたら、私達は生きていけるのかな…?


料理も難しく、明かりも無ければ、暖も取れない…。
火がないと私達は生きていけないですよね。


人を傷つける目的や結果になってしまう戦争や核兵器や原子力も、皆でNOと言わずに生きてきた結果が今の世の中だと思うと、これからははっきりと自分の意見を持って表現していきたいと思います。


マッチやライター、ガスや電気のスイッチをつけるだけで火が使える便利な世の中だけど、人を傷つける目的やツールや矛盾・まやかしの先に、どんな未来が予測できますか?

福島の原発事故から何を学んだのでしょうか?

自分も家族も周りも、平和で楽しく穏やかで幸せな未来が見えますか?

当たり前のことの一つ一つに、少しずつ意識を向けませんか?
その一つ一つに、感謝の気持ちを忘れずに居たいですね。