今日は日記です。
私は本が好きで。
というか図鑑とシャーロックホームズ、シートン動物記をまあよく読んでいる子供でした。
そんな私にゲーテの詩集を叔母がプレゼントしてくれました。
それが私と詩の出会いでした。
小学3年生の頃でした。
子供にはなかなか難しいものでした。
叔母に「これは詩というもの」と教えてもらい、
子供ながらにもなんと美しい詞なのかと思いました。
その次に父からプレゼントされたのが
高村光太郎小説「智恵子抄」。
レモン哀歌は今でも大好きな詩の一つ。
頭の中にシーンが浮かび号泣したものでした。
それから、詩や短編を書くことになりました。
そして私も中学生になり、そこで運命的な出会いをするのです。
国語の授業に詩が出てきて、石川啄木とかがまあ教科書に載っていました。
国語の授業に使う国語便覧を開いた時でした。
心臓ぶち抜かれる衝撃!
そこにはあの帽子を被った中原中也の写真と共に
「汚れちまった悲しみに」「骨」の二篇が目の中に飛び込んできたのです。
もうそれからは中原中也の虜です。
