いつかは巣立つ子どものために。
食事はお腹だけではなく心も満たすもの。
今しか伝えられない「お母さんの味」を届ける
レシピで教えない
オンライン料理講師だけやまみゆきです。
アイスクリームにチョコレート
ドーナツにクッキーなど
甘~いおやつ、大好きですか?
それを食べる時に、
甘い飲み物やジュースも一緒に
飲んだりしていませんか?
疲れていると
甘いものが食べたくなったり、
食後はデザートが欲しくなったり。
それは、人を幸せにする
癒やしの効果があります。
でも、
「何もしていないのに疲れやすい」
「最近、イライラする」
と感じたら、それは
甘いものが原因かもしれません。
その甘い砂糖には
二通りの作り方があります。
よくある色が白い砂糖。
これは糖分以外の栄養は
ほどんどありません。
化学薬品を大量に使い、
甘味だけを取り出したものです。
上白糖、グラニュー糖、
ザラメ糖、三温糖など。
料理に甘みを足してたい時に使われます。
もう一つは、
そのまま煮詰めて結晶化させたもの。
黒砂糖、きび糖、
てんさい糖などがあります。
(原材料や製法が
きちんと書かれている商品が安心です)
色が茶色く、糖分の他にも
カリウムやカルシウム、鉄などの
ミネラルを含んでいます。
ミネラルとは、
身体の色んな調整に必要な栄養素です。
問題なのは精製された
甘いだけの白い砂糖です。
糖分は、
虫歯や歯周病を作るだけではなく
血糖値を急上昇させたり、
老化や様々な病気の原因となる
糖化を体の中で引き起こします。
それは砂糖だけではなく、
添加物で作られた糖分も同じです。
(果糖ブドウ糖、人工甘味料など)
砂糖を摂ると、
幸福感や癒しを感じさせる
ホルモンが出るそうです。
「甘い物を食べると幸せ~」
という状態が何度も繰り返されると、
脳は「甘い物を食べる必要がある」
と勘違いしてしまうそうです。
だから、甘い物を食べることが
やめられなくなってしまうんですね。
おやつは季節のフルーツや
さつまいもで充分と思うのです。
いも類に含まれる糖類は
ゆっくり消化されて、
体のエネルギーとなる糖を
少しずつ補給してくれます。
食物繊維や栄養も摂ることができます。
火を通すときの甘みには本みりん、
その他の料理には
ハチミツなどもおすすめです。
(ハチミツは1歳を過ぎてから与えて下さいね。)
カラフルな色で美味しそう。
売るため、買ってもらうために
企業は魅力的に商品を作ります。
甘いお菓子のターゲットは
子ども達かもしれません。
綺麗な色のジュースも
砂糖水を飲んでいるのと同じことです。
砂糖は中毒性・依存性があるため
永久に買い続けることになるかもしれません。
大人がそれを知って変わらなければ
子ども達の未来はどうなりますか?
健康な身体であるためには、
腸内環境を良くすることが大切である。
と言いますが、
まずは
「腸に悪いことをしない」
から、始めてみませんか?
いつも見て頂き
ありがとうございます。
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いつかは巣立つ我が子のために、
受け継いで行ける「お母さんの味」を届けたい。
私たちの健康につながる環境問題を考え、
人にも環境にも優しくありたい。
レシピで教えないオンライン料理教室
嶽山美幸
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家族の健康のため
毎日頑張るお母さんを応援しています。
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