辛口女子の辛口料理 | Absolutely香港

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アラフィフ女子、香港生活のつぶやき :)

先週から規制が緩和され、

午後10時まで1テーブル4人までレストランで飲食できるようになったので

久しぶりの外での香港女子会。

おうちで鍋とかはしてたんですけどね。

 

集合場所は四川料理のお店。

辛いものがむしょうに食べたくて。

 

そういえば今日、広東語の初級講座の修了証明書をいただけると連絡がありました。

よし、ここでワタシの広東語を練習してみよう!

と思ったのがそもそもの間違いでした。

相手は20年以上のつきあいがある香港女子たち。

ワタシのバリ島での結婚式に来てくれたり、

一緒に旅行をしたり、家を行き来して、

かなり仲のいい気のおける友人なのですが、、、

めちゃ辛口。

まあ、それだから気が合うのかもしれませんけどね。

 

「何言ってんのか全然わかんない!」

「その発音、違う意味にとれるから喋らない方がいいよ。」

「わっけわかんない。」

「赤ちゃんの話し方みたい。」

「今度気分が落ち込んでたら笑いのためにあなたのクラスに行くわ。」

と容赦ないコメント。

 

褒めてもらうつもりは全然ないけど、

外国語を勉強してたら

「がんばってるね、前より上手になったね」

とか言いません?ふつう。そうじゃなくても。

 

彼女たち、めちゃくちゃ辛口ですが、

このチリたっぷりの辛口の料理のように

一度味わったら病みつき~。

 

 

アーティストの友人が「浮世絵」を「ゆけいほわっ?」と言っていたので、

「何それ、もう全然わっかんな~い」とリベンジして、

「あっはっは~。言語はわっけわかんないよ~」と大爆笑。

お互い様よ、辛口でわけわかんないのは。

 

でもワタシが落ち込んでいる時はさりげなく誘ってくれたり、

仕事を応援してくれたり、

家族のことを気にかけてくれたりと

心優しい女子たちなのです。

香港生活が心地よいのも彼女たちのおかげ。