1906年にはじまったクロスハーバースイムは
九龍から香港島まで
ビクトリア湾を泳いで渡るレースのこと。
しばらく水が汚くて中止になっていましたが
2011年に再開。
参加者はまずは1500mを45分以内で泳げるかのトライアル。
3000人の参加者のうち600人はタイムをレースのカテゴリー、
2400人はレジャーのカテゴリーでタイムはなし、オレンジの浮輪をくっつけて泳げるのです。
年齢別によってレースカテゴリーでエントリーできる制限時間が違い、
オットの40歳以上の部では27分のタイムでエントリーできたのに
ムスコの12～17歳の部では29分のタイムでは遅すぎてエントリーできませんでした。
恐ろしやティーンエイジャー、
彼らのグループは24分以内に1500ｍを泳げないとエントリーができません。
ということで晴天のビクトリア湾で泳いだのはオットのみ。
スタートはレイユームン、
ゴールのクオリーベイのプロムナードで応援をしていました。
スイマーはみんな黒のキャップをかぶって
オットセイのよう。
誰が誰だかわかりません。
いろんなゲームブースもあり
タオルをもらったり、ペンをもらったりとレースに関係のない一般市民のみなさんも集まり
賑やかでした。
その場を離れてから知ったのですが、
溺れて亡くなった人もいたそう。
そういえば救急車がいたので、誰か気分が悪くなったのかと思いましたが
まさか亡くなってしまったなんて。
2011年に再開されてはじめてのことだったようです。