そう。それは3年前の春だった。学校へ行く道はラパチョが満開で床はまるでピンクのじゅうたんが敷かれているようだった。まだ私はそのとき確信してなかったのだこれから私に訪れる不幸の連鎖を…


 私はその日、毎朝のように寮母さんに起こされ、学校へ行く支度をし、鐘が鳴ると朝ごはんを食べに行き、7時15分前になると敷地内にある歩いて二分程度の高校へ行った。それからも毎日の日常を過ごしていた。でも今日たった一つだけ日常とは異なった出来事が起きたのだ。それは智也君から告白されたという出来事だった。そのとき私には別に説く別な人などいなく、年下の彼があまりにもかわいかったのでその告白を受けたのだった。でもこの付き合いは長くは持たなかったのだ。


 私は毎日彼と決まった時間に待ち合わせし、決まった時間まで一緒にいないといけないというのが窮屈になり、一週間もしないうちに放置してしまったのだ。そうしてそのまま私は高校を終え、二学年年下の彼にはもう会うこともなくなった。今思ってみれば私はとても残酷なことをしたのだと悔やむばかりだ。


 そして一年後ぐらいに私は地元で彼と再会した。私は隣町に住んで大学に通っているので地元に帰ることが少ないからだ。彼が何もなかったかのように私に話しかけてくれた。私は正直ほっとしていた。彼はあのくらい過去を忘れてくれたかと思ったからだ。でもそれ以来私達はただの知り合いとして接するだけだった。


 それが変わったのは私とある人の出会いだった。私にできた新しい友達が偶然彼の親友であったのだ。私は私の新しい友達茂から何度か智也のことを聞かされてはいたが、別にそれがまた彼と接点を持つきっかけになるとは思ってもいなかった。


 そしてついに起こってしまったのだ。封印が解けるきっかけになったできごとが…

 私は茂るに隣の隣の町で行われるパーテイーへ行かないかと誘われた。このごろどこにも遊びにでかれられてない私は即効受けたのだ。私は智也がチケットを取っといてくれるとは聞かされていたが、茂に渡すのだと信じ込んでいた。でもそうではなかったのだ。なぜか智也から私にチケットが取れたというメールが入ったのだ。私は少し驚きながらも自然を装ったメールを彼に返した。


 それから、たまに智也からメールが届くようになった。私は普通に答えて返していた。私も智也も、三年前におきた出来事には触れようともしなかった。でもある日どういう風にあの話題にたどり着いたのかわからないまま、私達はとうとう三年前のことに触れてしまった。そして私が知った真実は私にとってあまりにも衝撃的だった。彼は私がしたことに対しひどく悲しみ、それからこの三年間まともに人を好きになるということに恐れ、あれ以来本当の恋愛をできていないという事実を私は知った。私はこのときまで私は犯したとても膨大なミスに気がついていなかった。私は当時子供だったせいか、そのときには私の頭をよぎることもなかった結果だったのだ。私は三年前犯した過ちで一人の男の子をどれだけ傷つけたのだろうと今になって後悔しざるを得なかった。


 そしてそれ以上の過ちは私が彼のことを今になって好きになってしまったという事だ。彼とメールすればするほど彼を愛おしいと思うようになってしまった。それから彼は何度か私のところへ尋ねて来た。初めて来たときに彼は私にキスをした。長くて甘いキス。私は自分の気持ちを抑えられなかった。そして彼はその後も私を尋ねて気そのたびに私達は求め合った。私は彼に尋ねたのだ「ねえ、私たちって付き合ってるの?」彼は私の質問をキスで流したのだった。そう、彼は私とよりを戻す期なんてこれっぽっちもなかったのだ。私はまんまと彼のわなにはまってしまったのだ。

それから彼からのメールは途絶えた。プライドの高い私は男にメールするなんて女として許されない行為だと指摘し、私からメールすることもなかった。そして一ヵ月後、友達の茂と食べに行ったときだった。私はメールが途絶えた理由を知ったのが…そう、彼は新しい彼女ができてたのだった。それが私へのメールが途絶えた理由だったのだ。私はとても悔しかった。年上の私が遊ばれたのが…プライドを傷つけられたのが…

 そして私は我慢ができず彼にメールをした。どうしてもうメールしてくれないのかと尋問した。彼は彼女ができたと白状した。そう、茂が言ってた事は本当だったのだ。私はもっと違ういいわけが聞きたかった。でも彼はしょうがなく彼女と付き合っていると言って来た。いい彼氏を演じたいから浮気などできないから私にメールをしないんだと言って来た。私はそれをあっさり信じた。だって、彼は私に言ってくれた。私と同じ大学を受け、私が住んでる町に引っ越してくると…私は彼を信じた。だからメールが来ないのも、もう会えないのも我慢してきた。


 でも私はあるパーテイーで目撃してしまったのだ。彼がいやいや付き合っているはずの彼女といちゃいちゃしているシーンを…そして私は、さりげなく智也と同級生の女の子に智也と彼女の話を吹っかけてみたのだ。そしたら私は本当のことを知ったのだ。彼はいやいやあのこと付き合っているわけじゃないということを…そう、私は智也に騙されたのだった。私の元に帰ってくる気なんて最初からなかったんだと確信した。でも怒りに震える私のもう一方に彼を攻められない私もいた。そう、私だって智也にひどいことをしたんだから自業自得だと思った。

 もう今年は後わずか、まだ約束していた来年の二月にはなっていない。そう思い、心のどこかでまだ期待をしている私がいる…

皆さんこんにちわ…ご無沙汰しております...音譜

この二週間、私は大学が休みで冬休みに入っていました... でももう冬休みも終わり、明日からはまた大学がよいです...ダウン

あ、私、去年は無事一年生を卒業することができました... いろんなトラブルはありましたけど、何とかここまでたどり着けました。あし

さて、でも今年は何かとまだ地上についていないようなあいまいな生活を送っている気がします。 ガーン

もうそろそろ地上を着かないとやばいです。叫び

だから、この大学復帰がてらに、ちゃんとしようと思います。グッド!

皆さんはどんな日常生活を送っていますか?今度、それを皆さんのブログにたずねてみようと思います。チョキ

じゃあ、また....かお