こんにちは

長沢みゆきです

 

 

お子さんと会話をしていて

問いかけた言葉に対して

 

見当違いの話題が返ってきて話が噛み合わず

会話のラリーが続かない。。。

 

 

そんな事ってありませんか?

 

 

 

これは「忘れっぽい」という特徴と関係しているのかもしれません。

会話していた内容を忘れてしまったり、話が脱線してしまうことが多いです。

 

 

聞いているつもりでも話を上手く整理できず、

 

人に聞き返したり聞き間違いをしてしまうことも少なくありません。

 

 

耳からの情報を記憶するのが苦手なため

何か重要なお話をする場合には

 

・耳からだけでなく、視覚からも情報を入れる

・耳からの情報はシンプルにする

・分かりやすいことば(単語)で伝える

 

 

また、本人が疲れていたり眠い時は

余計に整理がうまく出来ません。

 

 

 

聞き返したり、噛み合わない事を

指摘してしまうと会話自体が嫌になってしまうので

 

 

 

例え場違いな返しが返ってきても

指摘するのではなく

 

 

穏やかに

シンプルな単語で聞き返すようにしています。

 

 

以前何も知らなかった私は、息子に対して

会話がうまく出来ない事を指摘したり正そうとしていたので

 

会話に対して苦手意識を植え付けさせてしまいました。

 

 

なので以前の息子は会話自体が嫌になり

伝えない子になってしまったのです。

 

 

 

会話を習慣化させる事は

『忘れっぽさ』を目立たなくさせていきます

 

 

 

相手に伝わる事の成功体験の積み重ねで自信をつけて

会話を楽しむ事がとても大切なのです。

 

 

 

今の息子は我が家のみだけではなく

学校でも自分の気持ちを伝えられるようになりました。

 

 

何か参考になりましたら幸いです。