モラハラする人って、基本、すごく容量が小さい人なんだと思う。
だから、出来るだけエネルギー使いたくない人達なのよね。
使える人を見つけるとこき使う。
家事や雑用は人にやらせる。
上手いこと人を使って生きようとしているよね。
余裕のある人って、自分の仕事が出来たら人の仕事も手伝ったり、仕事が終わった後、家に帰ってさらに家事をしたり子供のお世話をできる。
つまり、モラはそれだけのキャパシティを持っていない、容量の低い人達だと言えます。
モラは、人から評価される仕事については一生懸命にやったりします。そして、それなりの成果を出す事もあります。
でも、モラにできるのはここまで。
元々容量が小さなモラは、家事や雑用など、他人から評価してもらえない事までするパワーや能力はないのです。なので、被害者体質の人に丸投げします。
モラの中には、勉強、仕事、習い事、ボランティア活動、など、他人から評価される事は異常に頑張るモラがいます。
家事の中でも、写真を撮ってインスタにあげれば評価される家事はやる、というモラもいます。
モラの身近な人には、働き者の、高いキャパシティを持った人がいて、その人をこき使ったり、上手く利用して、面倒な雑用などをやらせます。
こうしてモラはますます、自分の時間を手に入れて、他人から評価される仕事や趣味、習い事などに力を注げるようになります。
わりといい会社で働いていたり、出世していたり、何かの芸事に秀でたモラも、こうして出来上がります。
モラ夫は家事などを妻にやらせて、自分は仕事に没頭できるわけですね。
毒親も、家事などは子供や自分の親にやらせていたりします。
モラは面倒くさがりなのに仕事がよくできるように見えたりするのは、見えない雑用を人にやらせているから。
会社などでも、比較的楽なポジションについています。
なかなかしたたかなモラですが、容量は小さいということは覚えておくと、家事などやらされた時に、あ、この人、家事もできないくらい容量小さいんだ、かわいそ〜、と思えます。