先月からの休校。
そして、その休校の延長。
こどもたちのことを思うと、休校になることが最善であり。
わが家のこどもたちも、留守番の日々を続けています。
わたしの仕事は保育教諭で、保育園はお休みにはならないためで。
緊急事態宣言がでている今。
それでも、
「ママ、行ってくるね。」と毎日声をかけていく。
誰のための宣言なのか。
命を守るための宣言ではないのか。
保育園はクラスターがいつおきてもおかしくない場所。
そんなことは、少し考えればわかることなのに。
あたりまえのように、小さなこどもたちとの時間が積み重なっていく。
自分も、自分のこどもたちも、
保育園のこどもたちも、そのこどもたちのお母さんやお父さん、おじいちゃんやおばあちゃん。
みんな大切な命。
どうかもう一度考えてほしい、
命の重さを。
息子と娘の寝顔をみながら、思っています。
悶々と、悩み考える毎日でも、
緑は萌え始め、
花は咲き始めます。
あたりまえのことが、
あたりまえにできること。
その幸せを感じながら過ごせる日々が、
早くやって来ますように。