2020年3月3日

美優
小学1年生 7歳 3月3日桃の節句

優輝
年中組 5歳

佳子
38歳

もう一度 パパの思いを伝えた


皆んなの力が必要なんだと…

佳子には僕を今以上に愛してもらいたい
子供達には笑顔をもらいたい

これがあれば僕は頑張れる!と
再度伝えた。

子供達 特に美優はパパの病気は
治ると信じていた

もう治らない事を告げた

美優は号泣してしまった

心が痛い

手を握り 一つ一つ丁寧に説明した
でも涙は止まらない
僕も涙が止まらなくなる

パパは美優と優輝の笑顔が必要なんだ!と
再度伝えた。
すると優輝がニコッと万遍の笑みをくれた
それを見て美優も万遍の笑みをしてくれた

2人に何故 美優 優輝という名前にしたか
どんな大人になって欲しいかを告げた

優輝はパパ!?優輝まだ分からないよって
そしたら美優が
優輝!ねーねが覚えておくから大丈夫!
また優輝が大きくなったらねーねが
伝えるからねって

この日桃の節句に

家族がまた一つになり
更に強さをまし
病気と闘っていけるようになった。

2020年3月3日忘れられない日になる

皆んなで流した涙

僕は忘れない

そして佳子 美優 優輝の
声 輪郭 手の感触を記憶にいれた

この後
ひな祭りをした
ダイニングに移動させてもらい
皆んなで笑い 好きな物を食べた
僕はお酒を口にした
おつまみも口にした
勿論、咳込みは覚悟
勿論、体の痛みが激しくなるのは覚悟

ただダイニングで皆んなと過ごしたかった

協力のおかげで最後まで入れた

素敵な夜でした。


僕の家族は最高だ!

この4人で壁を乗り越え過ごしていくよ
命 続く限り!

佳子 美優 優輝 愛しているよ!











ありがとう照れ