次の日、相談支援事業所の方から電話がありました。

もちろん、児童発達支援事業所の管理者と話した内容です。


前回のブログには書いてないですが、相談支援事業所の方としっかり話し合い、児童発達支援事業所の退所理由は


利用者の個人情報の漏洩があった為


と事実を述べることにしました。

隠せばいいのにと思われた方もいらっしゃるかと思いますが、あえて隠さないことにしました。

理由は改善をして2度とないようにして貰う為です。

そして、私から相談支援事業所の方にお願いを1つしました。


児童発達支援事業所の方が個人情報の漏洩について、詳しい内容を知りたいと言われても、話さないで欲しい。


職員に聞き取りをしたらいずれ分かることですが、詳しい内容は控えて欲しいと伝えました。

相談支援事業所の方は、私の要望を呑んで下さり退所理由のみを伝えてくれました。


相談支援事業所の方から、管理者とどのような話になったか聞いたところ


〇〇さん(息子の名前)ですが、今後の利用契約を終了されるご意向となりました。


と、先ずはこのように伝えて下さったそうです。

もちろん、管理者から理由を聞かれたとのことで


退所理由と致しましては、個人情報の漏洩が見受けられました。

これ以上の内容はお伝え致しかねます。


と、本来なら私が伝えなければならないことを、言い辛い内容にも関わらず伝えて下さいました。

本当に、有り難い限りでした。


けれど、管理者の方はそれでも、息子の情報を流した職員に事実確認をして指導をしなければならないから、教えて欲しいと言われたそうです。

相談支援事業所の方は、絶対に聞かれると分かっていたので、保護者からの意向で伝えることは出来ないとハッキリ断って下さいました。


お昼頃に私の携帯に児童発達支援事業所から着信がありました。

きっと、詳しい内容を知りたいと、管理者の方が私に連絡をしてきたのだと分かりました。


仕事中だったので、着信を取れず私から掛けれるタイミングで折り返ししようと思っていたのですが、結構な頻度で着信があって正直怖かったです。


連絡くるよなー、、。

と、覚悟はしていましたが、お昼頃から私の退勤時間の17時までで、10回程着信があったので背筋がゾッとしました。


でも、逃げるわけにもいかないので子供を迎えに行く前に、管理者の方と話そうと電話を掛けました。