グランギニョル感想メモ


7/31夜。
誕生日に観劇してきました。
すごい運で、2列目の通路側上手。
とんちゃんは来ないところでしたが、すごく近くから役者さんの顔をみれて幸せでした。

さて、色々感想書きたい舞台たくさんあるのに
書いていませんが。
(薄桜鬼、刀剣乱舞(暁の~)、Allout、FGO、奇面組・・・エトセトラ)
FGOは書きたい!!!すごく本当に良かったので。
「あれはミュージカルだ」


メモ的に書きます!


ここから感想↓
染さんのダリ、りょうさんのゲルハルトの耽美さが際立つもの。
え、綺麗なお顔とお顔がくっつくよ??もっとやれ(((

冗談はさておき。

斜め上目線のゲルハルトと、下から睨み上げるダリ。
口を一文字に結ぶゲルハルトと口端を上げるダリ。
諸々の表情だけでも、二人は対照的でそれ故に悲しいほど違う。

性格は「貴族であることを呪いと呼びそのしがらみ関係なく生きる、どこまでも“傲慢”で“身勝手”で“世間知らず”な“お坊ちゃま”貴族」なダリと、「貴族は貴族であるべきだ、として“傲慢”に振舞いながらも、自由を憧れながらも心と体を自縄自縛する“頭の固い”貴族」なゲルハルト。
どこまでも「貴族である」という雰囲気は崩されない完璧な二人の世界観でした。

印象に残ったのはマントのヒラヒラさ。
バッサバッサと揺れる服、衣服、clothes・・・
重たそうな裾を翻し、殺陣、殺陣、たて。
とりあえず、暑そう。
しかしOPですでに染さんは顔に汗をかいているのに、隣にいるりょうさんは涼しい顔。
そこも対照的。


内容の感想は覚悟してみてきただけあって、
何となく許容できる範囲でした。
泣いたけれど。

キキとアンリとオズのシーンはどうして?って思うけれど涙がとまりませんでした。
いや、どうしてキキだけ行ってしまうの?って私の理解力が足りないだけなのか。

フリーダとスーが亡くなるところ。
え、女の人に厳しいって思ってしまった。
フリーダのどこまでも「デリコ家の妻」という思想、態度、そしてプライドを崩さなかった姿に心動かされました。
あそこでスーを預けなかったところ、すごく強い女性だと思いました。
あのところで渡してしまったらそれはそれでつまらないものになってしまう、フリーダというキャラクターが死んでしまうな、って思ったので安心しました。
でもそれが仇となってしまうんですね、つらい。

くっそー裏があったか。


春林と歌麿。
掛け合いは面白かったけれど、でも歌麿さんそんな「バカ」キャラで終始しちゃったけれどいいのかなあ?と。
印象的にはうるさいだけになっちゃった。
春林は強いのは分かりました。
演出上、舞台中央まで転がっていくことが多かったんだけれど、あれ最前列から2列目くらいまでの中央の人たち、大きな壁だっただろうなぁ。
東ちゃんデカいから「壁やん…」って呟いちゃったことは許してください。

護衛ちゃんとして、護衛。


「ダーリちゃん」
のタイミングばっちり、最高に面白ろかった。
そこで刀剣乱舞でのアンサンブルだった吉田さんって気づきました、友達が。



殺陣は途中で
染さんそれ西洋剣だからね、日本刀じゃないからね、って思った節がいくつか。
思い出したように両手で構えるから

「エクスカリb(ry!!!??」

とか

「バスターソーd(ry!!!!???」

とか思ってました。
めっちゃ私の頭の中で櫻井孝宏と川澄綾子の声が聞こえてきたから。

あとはりょうさんが顔にかかった髪の毛を払うとき、ヘドバンするんだけれども、そのお姿だけでも美しかった。
いや、あのお顔完璧だわ。


さて。
もやもやするのは最後。

ダリがスーの子どもを噛んでイニシアチブを与えるんですが、
呪いは「絶望して生きろ」と「その絶望を抗え」っていうもの(簡単にいうと)で、
結局その呪いのおかげで子どもは大変なつらい繭期を過ごすのだろうと思います。

そしてダリの息子、ラファエロとスーの息子ウルに纏わる?話で。
デジャブっていうか記憶の片隅にあったのが、
ウルが絶望と負けるなっていう呪いのせいで、感情の起伏が激しく、
どうしようもなく、
つらく、くるしく、
それをラファエロにぶつけるっていう物語が私の頭の中に残っているのです。

絶望したと思ったら、それに抗い、でもすぐに絶望するっていう迷路に立たされるウル。

どこで見た、聞いた、読んだのだろう?
さっぱり記憶にないのにその話がチラチラと頭の中を遮るんですよね。

ちなみに私はTRUMPシリーズを見るのも聞くのも初めて。

不思議なデジャブもあるものだ、と思いました。

でもウルは本当に辛いんだろうなぁと思います。でもその後のストーリーはあるのかな?っていうかそれが第一作?
最初の主人公ソフィ/ウルってこのウルのことなの?

また自分で探す旅か…がんばります。

以上です。

大阪公演まだ残りありますが、
怪我無く無事に終えられることを。