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Webライターの卵ヒヨコ

はただんですかさ

 

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最近よく聞く

「自分軸

 

 

何かをする時に

自分の欲求を大切にして、

素直に行動する人のことを

「自分軸で生きている人」

というそうです。

 

 

 

私は、海外で

生活するようになって

沢山の考え方が

変わりました。

 

 

 

そのひとつは、私の未来像です。

 

 

以前の私は、将来は

 

 

好きな人と結婚して

子供を産んで

ステキな家庭を築きたいキラキラ

 

 

そんな風に思っていました。

 

 

決して、今そう思っている人が

悪いと言っているのではなく

 

 

私は、それが女性にとって

「幸せになる当たり前の道」

だと思っていたのです。

 

 

 

 

 

 

 

海外に住み始めてからも

この考えはすぐには変わらず

 

 

考え方の違いから

何度か口論になったことも

ありました。

 

 

 

好き同士なのに

どうして結婚しないの?

 

 

どうして子供が欲しくないの?

 

 

 

そんな私の疑問に

彼女たちはこう答えました。

 

 

 

 

「私は結婚はしないのよ。

そんな紙切れ1枚で

左右されたくもない。

 

結婚していなくても

愛していたら

一緒にいるし、

 

愛してもいないのに

結婚しているからって

一緒にいるって、

それは違うと思うの。」

 

 

 

「私は子供はいらないの。

 

こんな混乱している世の中に

子供を産んでしまったら

その後、その子がどれだけ

苦しい思いをするか。

 

そんな事を考えたら

私はこの世界で

子供は育てられないわ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな風に国籍の違う人達と

いろいろな話をしていくと

 

 

 

私はどうして結婚にこだわるの?

 

 

子供が将来生きていく世界を

考えたことがあった?

 

 

私が今まで思っていた

当たり前の考え方は

かたよっていたのかも・・・

 

 

 

そしていつからか

 

 

 

それぞれの考えがあって

 

それぞれの人生を生きている

 

みんな違ってみんないい

(どこかで聞いたことある滝汗

 

 

 

そんな風に思うように

なっていました。

 

 

 

 

 

 

今思うと、あの時の私は

自分軸を周りに

押し付けていたのでは

ないかと思います。

 

 

 

自分軸で生きることは

もちろん

素晴らしいことだと思います。

 

 

 

でも、そればかりではなく

相手の考えを理解することも

必要ですよね。

 

 

 

自分軸にこだわりすぎると

融通の利かない

頑固おばちゃんになって

しまいますからねウインク

 

 

 

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございましたキラキラ

 

 

 

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