実結花のひとりごと

実結花のひとりごと

自死遺族として・・・
燻っていた思いに区切りをつけて
一歩前へ進むために・・・

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数か月あいてしまいました

昨年から家族事がバタつき

まだ落ち着いたわけではないのですが

取りあえず自分の気持ちも大切にしていこうと思います

 

 

~*~*~*~*~*~*~

 

主人を病院へ連れていことはできました

 

田舎にある総合病院

取りあえずはそこに行くしかありません

 

行けば誰かしら知り合いに会うことも多いです

看護師をしてるしてる知り合いもいます

主人が病院を嫌がった理由はここにあります

 

精神科ではないですが通院が始まりました

一か月に一度程度の通院

 

初回、主人だけが診察室に入り私はただ待つだけ

取りあえず安定剤を出されました

 

薬を飲んでれば落ち着いていますが

やはり取り乱すことも多かったです

 

その間にも主人の母は宗教に連れまわし本人意思もああふやなまま入信させてしまいました

主人はそれを他の家族にも言えず亡くなった後に私たちは知りました

(主人の母も家族には内緒にしていたので)

 

通院二回目

前回に予約してにも関わらず2時間ほど遅れるとのこと

そして「待ってる間ににイライラして暴れられると困るから一旦帰るなりしてください」と言われました

 

え?とは思ったものの不安定な主人を連れてるので

おとなしく一旦外に出てラーメンを食べに行きました

その時は落ち着いてにこやかに美味しいと食べてました

 

そして病院に戻り診察へ

私は一緒に診察室に入りたい旨を伝えましたが

看護師からご「主人だけで」と断られました

 

元々口下手な主人

伝えなきゃならない事も

相手次第では伝えるのを諦めることもありました

 

心配しながらただ待つだけの時間

とても長く感じましたが時間にすると10~15分程度だったと思います

 

今回も同じ薬を処方されまた来月の予約をして帰りました

主人話しを聞くと前回と変わらない変わらない会話がなされただけののようでした

 

私は家族に

市外や県外の病院を検討したいという気落ちを伝えました

理由は地元のなので知り合いに会ってしまう

私自身は何も気にしてないのですが

主人がそれをと手も気にしてること

診察もいまいち信用できない部分があることなどを伝えましたが

 

主人の父はそれもありかもという感じ

主人の母はいつものように

息子は病気じゃない

悪霊に憑依されてるだけ

とずっと同じ事を繰り返すだけ

 

 

主人がこのようになってから日中は主人の母が主人にべったりしてる事が多く。主人はそれを嫌だと思いながらも言えないでいました

それは夜、私に話してくれた事で分かりました

 

当時主人は子供が寝た後私に泣きながら

俺を分かってくれるのはお前だけ

昔から父さんは妹が可愛くてしょうがないし

母さんは弟が可愛くてしょうがない

俺はどちらにも可愛がられた記憶がない

と言っていました

 

私はそんな事はないと言葉を選んで伝えるのですが

最後までその気持ちはぬぐえずにいたようです

 

そして事が起こったのは三回目の診察の二日前でした