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🔘2019年5月10日(金)
術後3日目
(皮下乳腺全摘&一次一期再建)
術前HP療法7クール26日目の朝
身長 162㎝、体重 ―㎏、BMI ―
体温 36.4度

注意吐き気:なし
注意便通:1回(普段と同じ)
   薬酸化マグネシウムを毎食後に服用
注意口内炎:なし
注意味覚異常:なし
注意皮膚・爪症状両手の爪の3分の1黒い
注意手足のしびれ:なし
注意倦怠感(ダルさ):なし
注意夜中のトイレ:なし


同室の3人が5時前からゴソゴソ動き始め、
音や気配で自然と目が覚める。

昨夜は、あっという間に入眠した。
背中と腰の痛みもなく、夜中にも起きず、
とにかくぐっすりと眠れた。
眠れることが、こんなに幸せなこととは★

(廊下からみた景色)


6時20分、バイタルチェック。
 体温 36.4度
 最高血圧97mmHg、最低血圧68mmHg


7時20分、本日の朝食。
今回の食事から通常食に戻る。
・ハニーロール
・りんごジャム
・トマト煮
・牛乳



食後は、薬ロキソプロフェン
薬レバミピドを服用し、歯を磨く。

8時10分、消化器外科のE先生が来られ、
ドレーンへの廃液の溜まり具合と
傷口の様子を確認される。
3本のドレーンのうち
大胸筋の下からの廃液が1番多く、
皮下と腋窩の廃液は少ないので
A先生と相談して
ドレーンを外す時期を相談されるとのこと。
今週いっぱいは、つけとく感じかな~。

8時15分、形成外科の女医さんが来られ、
ドレーンの廃液と傷口の様子を確認される。

8時20分、主治医のA先生が来られ、
ドレーンの廃液と傷口の様子を確認される。
日に日に廃液の色が
濃い目の赤色から薄目の赤色に変わっていて
来週には、いくつか外せそうな感じらしい。
ドレーンが外せたら身軽やねんけどな~★

9時、ベッドの背を真っ平らに戻して
看護師さんに3本分の採血をしてもらう。
ベッドを完全に真っ直ぐにすると
左胸がややしんどい感じ。
ほんの少しでも傾斜がある方が楽やぁ~★

9時40分、バイタルチェック。
 体温 36.4度
 (看護学生さんが器機類で計測)
 最高血圧98mmHg、最低血圧56mmHg
 (看護師さんが血圧機で計測)
 最高血圧104mmHg、最低血圧70mmHg
 酸素飽和度 98%

10時15分、ヘルパーさんが
清拭室で頭を洗ってくれる。
坊主頭になってから、
人様に頭を洗ってもらうのは初めてかも。
持参した泡シャンプーで
気持ち良く洗ってもらってスッキリ。

病室に戻ってからも、ヘルパーさんに
ホットタオルで背中を拭いてもらい、
後は自分で3枚のホットタオルで清拭する。
下着もすべて着替えて全身さっぱり。
シャワーが浴びれると
もっと気持ちがいいんやろうけどね~。

10時45分、看護師さんがドレーンの廃液を
カップに入れて計量し、廃棄。
・大胸筋下 75cc
・皮下 20cc
・腋窩 30cc


12時5分、看護学生さんが
食事を病室まで運んで来てくれて、
ベッドに座って本日の昼食。
持参のおかか昆布のふりかけをトッピング。
・米飯150g
・中華炒め
・ブロッコリーあんかけ
・もやしの酢の物



昨日、ダンナがお見舞いで持って来てくれた
HIBIKAのクッキーで、本日のおやつ。
頬張ると、ホロホロほどけてウマー★



食後は、薬ロキソプロフェン
薬レバミピドを服用する。

13時10分、作業療法士さんが
左腕の可動域の確認に来られる。
ベッドに座ったまま、両肩や背中を
優しくさするようにマッサージしてくれて
やっぱりとても気持ちが良かった。
まさに、ゴッドハンド!!

13時30分、バイタルチェック。
 体温 36.2度
 (看護学生さんが器機類で計測)
 最高血圧112mmHg、最低血圧58mmHg
 (看護師さんが血圧機で計測)
 最高血圧103mmHg、最低血圧67mmHg
 酸素飽和度 98%

14時15分、看護学生さんが1人で来て、
しばしのおしゃべりタイム。
看護学生さんの実家が
ワタシの居住地エリアの隣の市だったり、
お母さんがワタシと同い年だったり。
あら~!学生さんてば、20歳なんやね★

一昨日にヨークシャーテリアを飼った話や
実習の話、就職の話を聞き、
ピノのこと、仕事のこと、がんのことなど
多岐に渡る話をしたのだけど、
不謹慎ながら2人で1番盛り上がったのが
手術室でのオペの話だった。
(注:このあとに、ぼかした腫瘍の画像あり)

ワタシはもちろん全身麻酔で知らないけど、
手術中、ワタシの側でずっと見学していた
看護学生さんはすべてを見ていた訳で、
気になる全摘や再建の様子を
色々と質問しながら詳しく教えてもらった。
看護学生さんもそのときの様子を思い出して
少し興奮してきたようだった。
そりゃ、手術の現場って
普通でもなかなか見られへんもんねー。

全摘の際の皮膚の裏側の処置の仕方や
大胸筋が教科書で見たとおりだったこと、
用意された複数のインプラントから
1発でちょうどいい大きさのものを
チョイスされていたことや
両胸のバランスを取るための術中の体勢など
興味深い話が盛りだくさんだった。

折角なので、A先生からもらった
摘出した腫瘍の写真を見たいかと聞くと、
是非とも見たいと言うので見せる。
手に取ってマジマジと見て、
「先生達の手術が本当にすごかったです!
 オペナースを希望すれば良かった!
 見学させていただいて
 本当にありがとうございました!!」
と言われた。
NICUナースをめざす学生さんに
そこまで言わせるなんて、
医者の技術って、やっぱりすごいんやなぁ!

(極力ぼかしてますが、グロくてすみません!)


15時20分、主治医のA先生が来られる。
血液検査の結果、貧血と診断されるも
手術に起因するものが大きく、
特に問題はなさそうな感じらしい。
予定どおり、来週の月曜日に
病室でHP療法を行うことになった。
は~い、了解でーす。
ハーセプチンとパージェタですね~★

16時20分、形成外科のF先生が来られ、
ドレーンの廃液と傷口の様子を確認される。
廃液も薄くなってきたので、
来週にはドレーンを抜けられそうとのこと。

18時5分、主治医のA先生が来られる。
全体的に痛みはほとんど無いけど、
体勢によっては、脇の背中側の付け根が
ピキッと痛むと伝える。


18時10分、ベッドに座って本日の夕食。
持参のちりめん山椒ふりかけをトッピング。
・米飯150g
・ぶりの照り焼き
・味噌汁(もずく)
・白菜の辛子マヨ和え
・バナナ



食後は、薬ロキソプロフェン
薬レバミピドを服用する。

19時20分、バイタルチェック。
 体温 36.0度
 最高血圧109mmHg、最低血圧72mmHg
 酸素飽和度 98%

20時10分、左腕の外側にかゆみが出て、
ヒルドイドローションを塗り込むも
今イチ治まらなかったので、
トイレに行くついでに
ナースステーションに立ち寄り
保冷剤を貸してもらう。
冷やすとかゆみが治まるわ~~~★

埼玉の姉が仕事終わりに大阪まで来てくれ、
ダンナが最寄駅まで迎えに行ってくれた。
21時30分、デイルームへ移動し、
ダンナのスマホに電話して
5分くらい3人で話す。
今日は面会時間が過ぎてて会えないけど、
明日の午前中に会えるのが楽しみやね!!

22時10分、消灯。


申し訳ありませんが、
お返事ができないと思われますので
コメント欄は閉じさせていただきます。