今日はブログネタを使って書いてみようと思います。
私の学生時代の夢は「美容師になること」でした。
小さな頃から髪の毛をいじることが好きで中学生になってからは毎朝
朝シャンしてセットして学校へ行ってた。
私が中学生の時は聖子ちゃんカットが流行ってたけど私はというと
明菜ちゃん派だったから皆とは違う髪型だった。
とは言っても当時のアイドルって似たような髪型だねぇ。笑
で、中学生の時は母がお風呂からあがったら私がブローして髪の毛を
セットしてて、そこから美容師への夢が大きくなっていったなぁ。
勿論、母は大反対で無理やり高校へ進学させられたけど私は専門学校へ
行きたくて必死にお願いしたけどダメで、結局は高校に通いながら
就職先を探して(勿論！父の許可は取った)勝手に決めてきて事後報告。笑
そして当時は夜間部は１０月からの入学もあって願書をもらってきて
書類も集めて申し込んだ(´∇｀A;)
結果から言うと今は美容師はやってない。
若気の至りでバイク事故に遭って脚の神経損傷をしてたらしく
それに気付かず...というか頭の怪我と手首骨折の怪我で脚の異変には
気付かなくて専門学校を卒業して大きな美容室でイビリにも堪えて
必死に働いてやっと底辺美容師になれた時に仕事中に脚の激痛で動けず
病院へ運ばれ、その後の検査で神経損傷を知って歩けなくなって
美容師なとの立ち仕事がNGになった💦
これは私の人生で２番目の最悪な出来事かなぁ。
でも数年でも美容師として働けたことは嬉しかった✨
働いてた当時は最初に働いたお店ではオーナーからのセクハラと
オーナーと先輩からのパワハラ、お店の中にある化粧品屋の
ばぁ様からの嫌がらせがあったけど、このお店で頑張ったことは
次の大きなお店では活かされ認められる要素になったし。
当時の美容師って先輩からのイビリが本当に酷くてね～
次のお店のすぐ上の先輩は男３人で殴る蹴るの暴力が毎日💦
外から見えない体や腕、脚に青アザが沢山できた💧
特に２人の先輩は毎日私を苛める相談に励んで色々なことを
してきたけど頑張って堪えた。
頭を殴られることもあったし、人から見えない洗濯室での暴力で
暴言も酷かったなぁ。笑
私の前にいた女の子は３ヶ月ももたず辞めたから私も逃げ出すと思って
いたみたいだけど踏ん張って頑張ったよ～。
当時は知り合いの美容師さんに聞いても誰に聞いても先輩からのイビリは
当たり前でそれを乗り越えて１人前になれるんだって言われたし。笑
でも笑っちゃうのが毎日イジメをしてきておいて女友達を紹介してとか
合コンひらいて欲しいとか、そんなお願いはするんだよね。笑
勿論紹介したけどイビリ内容を話しておいたから誰１人まともに
相手をしてくれる訳もなく振られまくってた。笑
他のもっと上の先輩方は私が頑張ってるのを見てくれてるから
どんどん色々なことをアシスタントさせてくれて、そこで見て覚えて
毎日終電間際まで練習してたから認めてくれてて色んなことを私に
任せてくれるようになってイビリ先輩に追い付いた✨
まぁそれも気に入らなかったんだろうけどねぇ。
美容師の仕事は本当に毎日が楽しくて早く１人前になる為にと
先輩方の技術を見て学んで自分のものにするために頑張ったよ✨
そこの美容室は先輩方は多くのコンテストに参加して優勝とかしてて
凄い人が多かったから、コンテストのアシスタントもした。
私も新人のコンテストに参加したりね。
初めてのコンテストでお店で初めての好成績でオーナーご夫妻から
めちゃくちゃ褒められてご褒美ももらった。
4～500人いる中で26位だったの。ただ入賞は25位までだったから
すごく悔しくて泣いたけど新人コンテストでその順位は初めてで
先輩方も２人以外は喜んで誉めてくれた。
将来が楽しみな新人って可愛がってもらった。今も感謝してる。
まぁ脚の件では迷惑をかけてしまったけど💧
脚の件で結局は美容師を諦めなきゃいけない状態で、激痛から
１ヶ月は歩けなかったし、その後も脚を引き摺って歩く形で
よく激痛で動けなくなったり、治す為に病院へ通ったけど５年間は
普通には歩けなかったし、完全に良くなるまで10年かかった。
という感じで私の学生時代の夢は散ってしまったのでした(´ー｀A;)
今は美容師の世界がイビリとかなく良い職場に改善されてると
いいなあと思います。
あの頃はお給料もめちゃくちゃ少なかったな。笑
