はじめまして、松井美優です。

文章を書くのは得意ではない上に、塩田くんのように披露できるほどの趣味もない。そんな私が何についてブログを書けばいいのだろう。悩んで悩んで思いつきました。

私の愛するあのお菓子について書こうと。


さて、みなさん、キャベツ太郎とは何かご存じですか?



そうです、この駄菓子のことですね。


サックサクのスナック菓子の上にソース味の濃い粉がまぶされたこのお菓子。単純な味のキャベツ太郎は、そのチープさと純粋な美味しさが故に長く人気を保ってきました。

私も類に漏れず、小学生の頃からこの菓子を愛してきた一人です。おそらく皆さんの多くもキャベツ太郎と共に青春を送ってきたことでしょう。もしかしたらキャベツ太郎初見の方もいるのか?と言う気もしないこともないですが、そう信じます。


しかし、その認知度と裏腹にキャベツ太郎は非常に謎の多い食べ物です。

何故キャベツなのか、そもそもどんな食べ物なのか、そしてキャベツ太郎とは何なのか。

今日はその謎を解き明かしていこうと思います。



①キャベツ太郎は何故キャベツなの?


この記事を書くために私はキャベツ太郎を買いました。それによって分かったことがあります。

それは


キャベツ太郎にはキャベツが入ってない!!!


味も1ミリもキャベツ要素がないのに、まさか原材料にすら入ってないなんて

では何故キャベツなのか、調べてみるとよい文献がありました。以下そのコピペです。


「─キャベツ太郎は、なぜ「キャベツ太郎」なんですか?

 

株式会社やおきん:「キャベツ太郎」にキャベツが名付けられた理由には諸説ありますが、青のりがかかったコロンとした丸い姿が、芽キャベツに似ているからだそうです。

 

─普通のキャベツではなく芽キャベツなんですね。言われてみると、わりと近いサイズ感です。

 

株式会社やおきん:そうですね。また、発売当時はキャベツの千切りを食べる際にソースをかけて食べるのが主流で、この商品が「ソース味がする」ことからもキャベツという名称になったと言われています。」


 

コピペって素晴らしいですが、どう考えても芽キャベツ太郎とかソース太郎という名前でよさそうな理由ですね!


調べれば調べるほど謎の増える食べ物、キャベツ太郎。色々とツッコミどころは感じましたが、無視して話を進めたいと思います。


②キャベツ太郎とは何の食べ物なの?


キャベツ太郎を食べているとよく言われる言葉。

「体に悪そう!」「何が入ってるか分かったもんじゃない!」

間違いないと思います。キャベツ太郎は名前からも見た目からも得られる情報量が異様に少ない。

分からないものに対して人間は恐怖を煽られます。ましてや、口に入れるものならなおさら。

今回は皆さんが安心してキャベツ太郎には手を伸ばせるように、キャベツ太郎の構造について説明します。


キャベツ太郎の本体はコーンスターチを使ったコーンスナックです。

コーンスターチというのはトウモロコシから作ったデンプン粉末ですね。これはケーキとかにも含まれるものなので、決して危ないものではありません。

上にかかっているのはソース味の粉末。混ざっている緑色のものは青のりです。言うなれば、たこ焼きと同じ構成ですね!



つまり、キャベツ太郎はケーキとたこ焼きの合体版なのです。決して怪しい食べ物ではありません。油の酸化とか言う人にはお前ポテチも食べるなよとしか言いようがありません。



③キャベツ太郎とは何?


ここまででキャベツ太郎(お菓子)"キャベツ"太郎については皆さんかなり詳しくなれたと思います。


しかし、「キャベツ太郎」これは何なのでしょう?

太郎とは?なんかのキャラクター名なのか?


ここで脳裏にあるものがよぎった人は少なくないでしょう。



そう、こいつです。

パッケージに印刷された謎のカエル、こいつがキャベツ太郎に違いありません。言われてみれば太郎っぽい顔をしている気がしないでもない!


しかし、



嘘でしょう


実はこいつは公式で名前が決まったキャラクター「かえるのおまわりさん」なのです。

こいつがキャベツ太郎であれば、わざわざ見た目そのままな名前で呼ばれることはないでしょう。

どうやらかえるのおまわりさんはキャベツ太郎ではないようです。


ちなみにかえるのおまわりさんには公式設定があります。

「キャベツ畑を見張って、守っているかえるのおまわりさん」

あまり情報量のない公式設定ですね。


しかしよく考えてみると、かえるのおまわりさんは何からキャベツ畑を守っているのでしょうか。

順当に考えると、おそらくキャベツ畑を害するやつでしょう。キャベツ畑を害するやつ、つまりキャベツ泥棒ですね。



さて、ここで一度状況を整理しましょう。

登場人物は

・かえるのおまわりさん

・キャベツ畑

・キャベツ泥棒

です。

この中にキャベツ太郎はいるのでしょうか。


前述の通り、かえるのおまわりさんはキャベツ太郎ではありません。同時にキャベツ畑も無機物なのでおそらくキャベツ太郎ではないでしょう。

消去法でキャベツ太郎とはキャベツ泥棒のことを指すことがわかりました。確かに納得がいきます。キャベツをよく盗んで食べていくから「キャベツ太郎」。ありそうなネーミングです。


ここからさらに整理して考えましょう。

登場人物は

・かえるのおまわりさん

・キャベツ畑

・キャベツ太郎(泥棒)

ですね。


かえるのおまわりさんは袋にいるこいつでした。


キャベツは①の名づけ理由から考えても、中に入ってるこれっぽいですね。


つまりキャベツ畑はこの袋ですね。


ということはキャベツを盗んでいく泥棒とは!


キャベツ(太郎)を食べてしまう泥棒とは!


キャベツ太郎を食べるキャベツ太郎はもしや


私たち!!!!




キャベツ太郎の謎が全て解けた今、皆さんはキャベツ太郎が食べたくて仕方がないはずです。ぜひこの画面を閉じて、駄菓子屋さんに走ってください。コンビニでもよいですよ!


皆さんのクリスマスの食卓にキャベツ太郎がお邪魔できるのを楽しみにしています!彼氏と彼女とご家族と共にキャベツ太郎!