トリガーポイント療法「みゆう筋整術院」 -29ページ目

トリガーポイント療法「みゆう筋整術院」

痛みを「筋肉」から見ています。こういった症状を「筋筋膜性疼痛症候群」といいます。
また痛みには「こころ」が大きく関わります。
痛みを「こころ」の視点からも見ていってます。
http://みゆう筋整術院.com/

昨日は東京都八王子市でのトリガーポイント・エクササイズ「メディカル・ヨガ体験講座」を受講してまいりました。

 

受講された皆さんは熱心に、トリガーポイントとは何か?メディカル・ヨガとは?の講義と実技を聞いておられましたおねがい

 

 

講義の様子。

 

 

 

実技の様子。メディカル・ヨガを体験中です爆  笑

 

 

今、運動による慢性痛の鎮痛効果が確認されております。

例をあげますと、

 

・低負荷運動は痛みの感受性を低下させる

・動かす部位が多いほど有効

・運動に視覚やイメージを使うとより効果的

・リズミカルな運動は痛みと共に気分も改善

など。

 

特に慢性痛は「神経の可塑的変容」が生じているものと言われており、神経の可塑的変容とは簡単に言いますと「神経自体が病気化」してしまった状態です(神経の可塑性)

 

この可塑的変容が起きてしまった状態の痛みには運動療法が効果的と言われております。

 

そもそも、痛みには筋肉や筋膜が大きくかかわっておりますので、運動療法が効果的なのもうなずけますビックリマーク

 

また痛みには心理が関わりますので、体を動かす事で気持ちも違ってくる事でしょう。

 

こういった慢性痛改善の効果的なエクササイズが「メディカル・ヨガ」です。

 

 

昨日の講座に参加させて頂き、私もメディカル・ヨガ講師として、改めて運動療法の有効性を再確認した1日となりました音譜

 

このエクササイズを、より多くの方に知っていただきたいです。