原点に帰る | トリガーポイント療法「みゆう筋整術院」

トリガーポイント療法「みゆう筋整術院」

痛みを「筋肉」から見ています。こういった症状を「筋筋膜性疼痛症候群」といいます。
また痛みには「こころ」が大きく関わります。
痛みを「こころ」の視点からも見ていってます。
http://みゆう筋整術院.com/

ちょっとブログの間があいてしまいましたあせる



ここ最近は講師活動や研修会に参加したりと、いろいろな経験をさせていただき、またいろいろな方とお会いする機会がありました。

刺激にもなり、勉強にもなった数か月でした。





「原点に帰る」。


ここ数ヶ月の間で私が感じたことです。



いろいろな意味で、いろいろな事を確認しようかと・・・。



何かそんな気持ちになりました。





私は痛みと関わる仕事をしておりますが、痛みには「感覚的な痛み」と「情動的な痛み」があります。


「情動的な痛み」とは痛みが「不安や恐怖」となって「悩み」に変った時に感じる痛みの事です。



いわゆる「慢性痛」の事です。(最近では慢性痛と慢性疼痛を区別しますが)



ですので慢性化を防ぐには「不安や恐怖」を抱かせない治療、また患者さんにそういう思いをさせない配慮が必要だという事です。


その治療法のひとつとして「トリガーポイント治療」があり、筋筋膜性疼痛症候群(MPS)の視点からの治療が慢性化を防ぐひとつの要因となると思っておりますが・・・


では、なぜ慢性化を防ぐ要因となるかと言えば現代医療から「筋肉や筋膜」の視点が抜け落ちてるからです。(疑問がある方は加茂整形外科医院またはトリガーポイント研究所のHPをご覧になって頂くとよいと思いますが、長年痛みで苦しんでおられる方の方がよく分かってらっしゃると思います)



慢性化したというよりは「慢性化させられた」といった方がよいのかもしれません。


この現状を少しずつでも変えていかないと・・・・。




そういった意味でも改めて自分が進むべき道を「再確認」したという感じです。




「痛みで悩み苦しんでおられる方の少しでもお力になりたい」



これが私の原点です。



当院は筋筋膜性疼痛症候群の症状の改善に特化した施術院です。



また明日から頑張ります。