暑い
いや~暑いです
先週くらいは肌寒かった日もありましたが、この暑さ
痛みは気温や気圧の変化、湿度とも関係しますので体調管理が難しい上にお体にとっては辛い時期です
昨日とおとといはトリガーポイント治療「指導者育成講座」での研修でした。
毎回、おどろきやなるほど!の連続です。
最近はテレビや雑誌でも「トリガーポイント」の事をよく取り上げていただきます。
とても喜ばしいことなのですが、トリガーポイント治療といってもいろいろな方法があります。
トリガーポイントが痛みの原因である可能性は多々ありますし、トリガーポイントを鎮静化することによって痛みがかなり楽になったりします。
しかしながらトリガーポイントへのアプローチだけでは中々改善しない痛みもあります。
最近は特に思いますが、痛みは「連鎖」の中で起きていることが多いと感じます。
関節静的反射・筋膜連鎖・内臓機能低下・骨膜の過敏性・心理的緊張・中枢感作・・・。
これらの要因が複雑にからみあった状態が「慢性痛」だと思います。
昨日はNHKでも「腰痛と脳の関係」を取り上げ、放送していました。
今、ようやく「痛み」に対しての治療法や認識が変わろうとしております。
私が行っている療法は「筋筋膜性疼痛症候群」の症状の改善、緩和に特化した療法です。
筋筋膜性疼痛症候群とは、腰痛・肩こり・膝痛・ぎっくり腰・四十肩・五十肩などの代表的な症状だけでなく、耳鳴り・めまい・頭痛・顎関節症・自律神経失調症などの症状も筋筋膜性疼痛症候群から起こります。
トリガーポイント研究所・佐藤式トリガーポイント療法は筋筋膜性疼痛症候群の視点に立った治療法であり、トリガーポイントへのアプローチはその中の治療法のひとつに過ぎません。
私個人としては「トリガーポイント研究所」というより「筋筋膜性疼痛症候群研究所」と思っております。
痛みや原因不明の症状でお悩みの方、一度「トリガーポイント研究所」へお問合せしてみて下さい。