みなさん、こんにちは
当院「トリガーポイント療法:みゆう筋整術院」もお陰様をもちまして開院1周年を迎える事が出来ました
今まで支えて頂いた全ての皆様に、心より感謝申し上げます
今後も引き続き、宜しくお願い致します
当院は筋筋膜性疼痛症候群(MPS)の視点から、疼痛の緩和・軽減を目的とした施術院です。
痛みはトリガーポイント(筋肉や筋膜の中に起こる小さな「しこり」)が大きく関与し、疼痛の80%近くは筋肉のトラブルによるものです。
筋肉と言っても、身体を動かすだけでは無く、内臓内も血管内も筋肉です。
筋肉が身体に占める割合は50~60%、骨格は20~30%。
これだけ身体に重要なパーツであるにも関わらず「筋肉軽視」の状態が続いているのが現状です!
痛みが出る⇒病院に行く⇒レントゲンやMRIを撮る⇒画像に骨などに変異が見当たらない⇒異常ありません。
そもそも・・・。
異常があるから診てもらいに行ってるのです。
なぜ痛みを訴えているのに「異常なし」なのか?
答えは簡単です。
まず、
1.痛みの大半は「筋肉」が関与しているという視点から診ない。
2.痛みは画像には写らない。
3.よって「痛み」の原因の説明の仕様がない。
ちょっと話は変わりますが、美容外科へのクレームが近年、急増しているそうです。
「無料診断」だとか「今なら何%割引」などとHPでアピールし、いざ行ってみると高額の品を売り付けられたとか、将来の不安をあおって高い手術を勧められたとかトラブルが急増しているようです。
もちろん、全ての美容外科がそういう訳では無いと思います
しかしながら、食の安全の件でもありましたが安かろう悪かろうです。
安いから!!とか保険が利くから!!とか言った理由で病院や食品を選ぶのはそろそろ止めにしましょう
どちらも自身の「健康」に関わることです!!
もう一度いいます。
痛みには筋肉が関与します。また慢性痛は、こころ(心理)、栄養(ビタミン・ミネラル・鉄の不足。または糖質過多)、内臓機能の低下、甲状腺機能低下などの要因が重なり合って回復力の低下をまねいた結果です。
痛みは総合的・全人的に診る必要性があります。
不安や怒り、恐怖など「負の感情」は脳が痛みとして認識します。ですので心理は痛みに多大な影響を及ぼします。
これらの要因を緩和するには「セルフケア」が改善の鍵をにぎります。
以上のことを知って頂いて、行動して頂けるよう重ねてお願い申し上げます。
お願いついでで申し訳ありませんが、お読みになった方でご賛同頂けましたら「いいね」のボタンを押して頂けたら幸いです
最後まで読んでいただきありがとうございございました