こんばんは
お立ち寄り頂きありがとうございます。
東京目黒の断捨離®トレーナー講習生・水野由美です
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昨日、第２回断捨離®トレーナー認定講習に
参加してきました。
昨日は懇親会の様子をブログに
書かせていただきましたが
今日は肝心の講習の内容を
書いていきたいと思います。
認定講習の中で、
断捨離®トレーナーの仕事は
ズバリ「課題発掘」
とやましたひでこさんは仰っていました。
そして、
「自らの課題を発掘する力がない人が
誰かの課題発掘なんてできない」
とも。
本当にその通りだと、深く納得。
日々、
自らを取り巻くヒト・モノ・コトとの
関係に向き合い、
自らの課題を発掘していくお稽古を
していこうと改めて思いました。
これは意識していかないと
課題なんて発掘できないぞ！
と思いました。
（あ、二重否定ですね。
改めまして、、、）
これは意識していけば、
課題発掘できるようになるぞ！
と思いました。
やましたひでこさんは、
同時に大きなヒントを教えて下さいました。
「誰かにネガティブな感情を持つ時が
課題発掘のチャンス！」
と。
誰かのことを
「羨ましいな〜」
とか
「ずるい！」
とか
「嫌だなあ」
とか思ったら
自分の課題を発掘するチャンスなんですね。
そう考えたら、
ネガティブな感情を持つ自分を責めることも
なくなり、
「うんうん、そう思ったよね。
どうしてそう思ったんだろう？」
と自分の感情を認めてあげて、
自分の課題が見つけられるかもしれません。
子供がゲームばかりしている時、
私は
「あーー、またやってる。いつまでやるつもり
」
」という気持ちで怒り、終わっていることがほとんどです。
そんな感情を抱く自分に、意識を向けてみました。
「確かにゲームばかりしている子を見ると
イライラするよね。
でも、どうしてイライラするんだろう？
勉強をやっていない姿を見ると、
子供が勉強できなくなると思って
心配になるんだよね。
本当にそうなのかな？
ゲーム＝勉強できない
ではないと実は私は知っているよね。
（やり過ぎはやっぱり良くないけど）
しかも、子供が勉強できないと
何がいけないの？
私自身が、自分のために
子供に偏差値の良い学校に行ってほしいと
まだ思っているんだよね。
どうして偏差値の良い学校に行ってほしいと
思っているの？
子供のため、というより、
自分のため、だよね。
また子供を自己実現のための道具にしようとしている」
↑一昨日、長男が描いていたイラスト
長男は絵を描くことが好きな子です
私はかつて、
自分の夢のなすりつけで
子供に過剰な教育を押し付けていました。
色んな習い事や塾を断捨離し、
教育ママの証拠品だった色んな本を捨て、
子供の中学受験もやめ、
過剰な教育ママをやめることができた、
と思っていました。
でも、子供が６年生になり、
周囲に受験する友達が多くいたり
受験しなくても塾に通っている友達がいたり
子供と同じ学年の子が塾で沢山勉強し、
家でも沢山宿題しているかと思うと
不安な気持ちが自分に迫っている
と感じることがあります。
子供そのものよりも、
子供のテストの点数に目が行き始めている自分
がいることにも、なんとなく気が付いていました。
先日、参観日があり、
長男の様子を見ていましたが、
プリントが足りないであろう列に
プリントを渡してあげたり
と周囲に気配りもできる子に成長していました。
私は、
子供に優しい子になってほしい
と望んできました。
もう十分それは満たしてくれているではないか、
これ以上何が必要か、
と改めて思いました。
今回見つけた私の課題は、
子供を自己実現の道具にしようとしている
教育過剰ママの考えに簡単に戻ってしまう
ということ。
１つ課題が見つかりました。
さあ、これからどうしていこうか、です。
課題が見つかったのですから、
行動あるのみです。
まだそういう感情が湧く
証拠品が家の中にありそうです。
子供部屋にしている和室の押し入れあたりに、
心当たりアリです。
まだ私の意思で押し入れに入れているモノがあります。
子供の意見も聞きながら、
できれば一緒に、
改めて子供部屋を整えていきます
今夜も最後までお読み頂きありがとうございました
「断捨離®」はやましたひでこ個人の登録商標です。
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