こんにちは!

今日も今日とて夜勤です(笑)


それはさておき。


2月くらいから、

F.O.D.さんで配信されている

ドラマ『1リットルの涙』を、

久しぶりに見たのですが、

自分でも引くほど

大号泣しました。

泣きすぎて母に笑われるほどに。


『1リットルの涙』とは?


木藤亜也さんという、1人の若い女性が

中学生の時に発症した

“脊髄小脳変性症”という難病と

闘った実話を記した書籍を原作とし、

2005年10月11日から12月20日まで

フジテレビ系で放送されていた

日本のテレビドラマです。


「病気はどうして

私を選んだの…?」

「わたしは何の為に

生きてるの?」


病気で、一つ一つ

出来ることがなくなる中、

懸命に生きた亜也さん。

苦しんだり悩んだり

葛藤したり…


このドラマが放送されてた頃、

私は、治療もやめて、

病気から逃げてました。

だから、ドラマを見ながら

どこか罪悪感を感じてたのを

記憶しています。


上記の亜也さんの言葉…

私も、何回も思いました。


私の場合は、生まれつき

重度の肝臓の病気で、

肝臓が治ったと思ったら、

今も付き合っている難病

“下垂体機能障害”が

発覚しました。

だから私は、健康とか

元気な体を知りません。


先天性の病気、

後天性の病気、

慢性疾患、

進行性の病気…

どちらも、きっと辛い。

比べることは出来ないと

思います。


病気の重さも、症状も。

軽いから良いわけではない。

人それぞれ苦しんだり悩んだり…


私だって、そう。

病気のせいで、すごく

悩んだり苦しんだりしました。


今だから、病気のことも

笑って話せるようになりましたが。


「病気はどうして

私を選んだの」

選ばれたくはなかったし、

選びたくもなかったと思うけれど、

病気があったからこそ、

今の私がいるのは事実。


「わたしは何の為に

生きてるの」

わからない。でも、

わからないなりにでも、

生きる事をやめない事が

大事なことかなと思います。


今の私が、出せる答えは

こんなところ。


だから、私はこれからも

生きていきます。


久しぶりに、1リットルの涙を見て

改めて、そう思えました。


✽今日の画像✽

去年撮ったお写真。

みなべの梅林に行ったときに

撮った梅の花です\(*ˊᗜˋ*)/

(本気で使える画像が

なくなってきた…(๑ºㅅº๑) )