こんにちは。みゆです。
5歳・3歳の姉妹の母です。
時短で中学校教員をしながら、ままためコーチング塾に入り、
来年度からの起業に向けて準備をしています。
このブログでは、子育てに奮闘するママたち、
一生懸命に生きている子どもたちを応援する記事を投稿していきます。
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先日、3歳次女の健診で、しみじみ感じたことが、これ。
日本って、ほんっと型に嵌めこもうとするよね。
保健師さんから「マルを描いて」と言われた次女。
なんとな~く楕円を描いたけど、書き始めと終わりが続いてなかったので、
「もう1回描いてくれる?」
「いやだ。お母さん描いて」
終了(笑)
「それじゃ、これ(バツ)描いてみようか」
あっさりクリア。
「わ、すごい!バツの方が難しいんですよ~」
はぁ、そうですか。
じゃあ、バツ描けたからいいんじゃないですか?
と思ってたら、最後の最後の保健師さんのお話で。
「今回マルが描けなかったですけど、4歳くらいまでに75%くらいができるようになります」
「ここまでに、9割ができるとされてます」
「それでもできなかったら、ご相談くださいね」
マジで思った。
どーでもいい。
マル描けるか描けないかとか、ほんっとに気にならないんですけど。
お絵描きしたい気分のときは好き勝手描いてるし。
ハサミ使い上手だし。
なんで、気にならないことを気にさせようと仕向けるかな?
でも、これが日本だよね。
次女の体重が増えなかったときも、
やたらと心配されて、
何度も保健センターに通わされて。
その時は、「それが安心」って思ってたけど、
心配を作ってるのは、そっちだよね?
「マルが描けないですね」ってことを
気にしているのは、気にさせようとしているのは、そっちだよね?
そして、お母さんたちを不安にさせる。
「私の子育て、ダメなんじゃないか」
って。
発達の目安を前面に押し出すの、やめませんか。
もっとおおらかに、子育てしていく雰囲気を作りませんか。
お母さんたちの気持ちを楽にしてあげて、
肩の力を抜いた子育てができるように声かけをする。
それが、本当に「地域で育てる」ってことじゃないですか?
そんな世界であってほしいと思った。
娘の3歳児健診でした。
お読みいただきありがとうございました!