”死を受け入れてないのなら” 吉野実香さん | HER2タイプ乳癌ステージ3C 経過観察中シングルマザー

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HER2タイプ乳癌のこと、治療のことなどを書き残しておこうと思います。温かい目で見守っていただければ、幸いです。アメンバー申請、コメント、メッセージ、リブログについては、「はじめに(私のスタンス)」テーマ内の記事をご一読下さい。

ご訪問ありがとうございます。

時々リブログさせていただいている
吉野実香さんの、この記事、
乳癌罹患者の方はお読みになった方も
多いかと思いますが、

まだお読みでない方は、是非。

ーー1/30ーー
実香さん、お名前の漢字の間違い
誠に申し訳ありません。
※ちょっと訳ありで訂正が今となってしまい
  重ね重ね申し訳ありませんでしたm(__)m
ーー以上1/30ーー



【私のブログの読者さんへ】

過去から何度か書いておりますが、

私が乳癌をステージ3Cまで放置したのは

実香さんのように、
確固たる意思があったわけではなく、

無知による危機感の無さと、
娘事情と仕事事情に紛れている間に
育ってしまった、というだけであり、
 (なので、告知・診療までは、
   ほとんど不安もなかった…)

逆に、そこで自分の癌の状態を把握して、
癌と、とことん「闘う」初期治療を
しました。
  (三大治療を経験しています
     抗がん剤+抗HER2薬➡手術➡放射線
     ➡抗HER2薬+自由診療の免疫細胞療法
     玄米菜食、ビーガン、デトックスなども試みた
     酵素、ミドリムシ、プロポリスなども試した)
娘が、まだ中学生だったし…。

私は無治療選択というより、

「闘わない」選択をする心境って
どんなだろう、それを貫く姿勢とか、
ご自分の癌の観察や対処の姿勢
惹かれて
初期治療の頃から、美香さんのブログを
読み始め
 ※私も、もしも抗がん剤が効かなかった
   場合に、皮膚を突き破ることも想定し、
   症状や対処も学ばせていただき…

猫劇場も大好きで、欠かさず読ませて
いただいています。

吉野実香さんのブログを訪れる方の中には、
無治療選択をされた方や
無治療選択をしようとされている方も
多いのでしょうね。

経験者の実香さんの重みのある言葉



(中略)

それでは今後の無治療の症状は

とても受け入れられないと思います

 

病院に行かないのは

本人の選択なので

それはそれでいいんですが

 

なら

ちゃんと「死」ということも受け入れて

 

そして


症状が悪化しても不安にならず

 

なにかにすがらず

 

一日一日を明るい気持ちで

 

生きてほしいなと


 (引用させていただきました)



まさに、私が


実香さんの「闘わない」選択を、

凄いなぁ、真似できなかったなぁ、

と感じた、感じている点です。


ここまで、積極的に(主体的に)、

「闘わない」選択をできている方って、

あまりお見かけしたことがありません。


治療をするにせよ、無治療を選択するにせよ


まずは、自分の癌の状態を知ること、

専門医に診断していただくことは


とっても重要なことだと、私も思います。



ーーー


1/29  若干追記


初期治療はとことん闘ったけれど


転移しないと思えない客観的状況を

受け止めた後の、時薬とともに、


私も、死そのものは受け入れている、

というか、受け止めているからだと

思います。


癌による苦痛に対する不安はあります。

だから、緩和医療は最重要なのです。


娘がまだ自立していないから、

出来るだけ延命、長生きはしたいから

延命効果があると自分が納得して思える

癌との共存治療はする予定ですが…。




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