【再掲】”乳がんはどのステージstageが緩和ケアの良い適応ですか?” 大津秀一緩和医 | HER2タイプ乳癌ステージ3C 経過観察中シングルマザー

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HER2タイプ乳癌のこと、治療のことなどを書き残しておこうと思います。温かい目で見守っていただければ、幸いです。アメンバー申請、コメント、メッセージ、リブログについては、「はじめに(私のスタンス)」テーマ内の記事をご一読下さい。

(元投稿:10/25 12:00)

ご訪問ありがとうございます。

最近、頻繁にリブログさせていただいている
大津先生の乳癌の緩和ケアについて
書かれた記事を
リブログさせていただきます。

大切なブロ友さんたちのうち、
不安や苦痛などを抱えていて、
緩和に不安をお持ちの方にも
(私のブロ友さんは主治医さんや緩和医さん
 との信頼関係を築けている方が多いですが)
大津先生のような早期からの緩和医に
相談してみることをお勧めします。


そして、

一乳癌罹患者である私を延々と1年以上
ネットイジメ、ネットストーカー、
叩き続ける人々が、
もしも、本当に乳癌罹患者であるならば

そういう憂さ晴らしの? 矛先を
私や他の闘病ブロガーに向けるのでなく、
精神腫瘍科、あるいは、大津先生に
相談することをお勧めします。

乳癌については、特に初期治療は、
治療が最も標準化されている癌種なので

日本乳癌学会、乳癌診療ガイドライン
(患者向けのも出されている)
を、まず読んで、

主治医さんとコミュニケーションしてみる、

判断に迷うことがあれば、あるいは
病院や医師が合わなければ、
別の保険診療の病院にセカンドオピニオンに
行ってみる、

ことをお勧めしてきましたが、


医師に心理面のケアも求めている
方々が多く、
そこにスレ違いのある方々も、
ブログ記事や、コメントでも、
よくお見受けしました。

そういう方々は、早期からの緩和ケア、
大津先生に相談してみることを
お勧めします。

  私自身は、どちらかというと、
  癌疼痛の緩和、終末期の緩和、
  を知っておきたいから、
  大津先生のブログや廣橋先生の著書を
  拝読しているところですが…。
  緩和ケアについては、
  乳癌診療ガイドラインには、ほとんど
  記載がないので、知ろうとすると、
  他から学ぶ必要があり…。


局所進行
(ステージ3B、3Cと書かれていますので
  手術で取り切れない局所進行を指して
  いらっしゃいますね)
は、

進行した状態からの治療なので、
一般に心身の負担は相対的に大きいです
(それが前述の自殺率の相対的な高さに
    反映されている可能性があります)。

と大津先生も書かれている通りだと
経験者の私も思います。
私は、何とか生き延びねば、と、
何とかしようと思う性格なので
自殺は思い付きませんでしたが、
心の負担は、早期とは全然違うと思います。

    ※私自身は、
       4年前の初期治療の頃より、転移疑いの影より、
        まだ続いている長きに渡る、特に6月以降の
        ネットイジメ、 ネットストーカーの方が
        よほど心を痛め付けられ、
        心の病にさせられてしまう、
        自殺に追い込まれる、と思いました。

が、
局所進行乳がんでも
予後が他のがんと比べて悪い
というわけでありませんが、


私も、統計数字も知っていたし、
そうも感じましたし、
感覚的には、早期のスキルス胃癌だった
友人と近い感じかなぁ、とも感じました。

乳癌は、他の癌種に比べれば、
標準治療の薬剤も充実はしています。

 (みんなが治る訳じゃないし、
  特に、昔ながらの抗がん剤の奏効率は
  患者が期待するほどじゃないとしても
  他の癌種に比べれば、高い。
  ホルモン陽性の人にはホルモン剤もある)