「ゲノム(遺伝子)編集」の研究解禁？！

ご訪問ありがとうございます。

最近のYAHOOニュースで、

日本でも基礎研究(受精卵)の解禁が

近そうである旨の記事が出ていた

「ゲノム(遺伝子)編集」。

神の領域に人間が踏み込んでいいのか、

という怖さを私は感じていますが、

(私はキリスト教徒です)

いつもながら、

それだけではない視点で書かれている

さんくるさんの記事を

リブログ紹介させていただきます。

直前の記事

『”癌の花”  吉野美香さん』

で、

美香さんの「癌と闘わない」選択は、

癌を枯れるまで咲かせる、

究極の自然な生き方

に感嘆しつつご紹介しましたが、

ゲノム(遺伝子)編集は、

それとは対極の世界のように思え、

神の領域、人の操作してよい範囲を超えて

いるように、私は感覚的に感じています。

そういった宗教的あるいは倫理的な

漠然とした懸念だけじゃなく、

さんくるさん記事の

「

世界のガイドラインと

罰則っちゅうのがない現在

安全性への懸念と社会的合意について

「そんなの関係ねぇ！」って国もあるし

ヒト胚のゲノム編集使って

一旗揚げて大儲けしようって奴が

出てくるよねぇきっと。

」

(さんくるさん記事より引用)

に、

そうか、そうだよね、

やっぱり罰則がないと、

さらに悪いことをする人が、

出てきちゃうよね、

という怖さにも気付かされました。

最近、

『地下鉄サリン事件被害者としての

   経験をお持ちの勝俣範之医師』

の補足で、

心(倫理観の)を伴わない頭脳、科学技術の

恐ろしさ(テロや戦争の視点で)

を書きましたが、

ゲノム(遺伝子)編集も、

「

人間作れて

塩基配列の１文字だけ変更したりできたら

それを育てた結果を

どうしても知りたくなるんじゃないかなぁ

という心配が杞憂に終わることを祈るね。

」

(さんくるさん記事より引用)

生命を、人間を、変更して作れちゃう

科学技術について、

研究者や医師の倫理観だけを頼みにしたら

本当に怖いことの起こり得る世界だよなぁ

と、ゾッとしました。

(20年ほど前、いや、もっと前に、

 そういう映画を観た記憶がありますが

 まさか、自分が生きている間に、

 そういう研究が現実の世界になるとは

  思わなかったなぁ…)

レベル観は違いますが、

医師免許さえあれば、

あとは医師の倫理観頼み、という

自由診療の癌治療でも、

中には、金儲けを目的とした、

詐欺的な癌治療を行う医師もいる、

という現実からしても、

悪いことをする人はゼロではない、

そして、利用されてしまう素人(患者)も

必ずや出てくるであろう、

人間社会の現実を踏まえた対策、

  (罰則を伴う規制、しかないのかなぁ…)

が必要なんだろうな、

と思います。

※私はゲノム医療や自由診療を否定している

  わけではありません。

  ゲノム医療や心ある自由診療、

   医学の研究・進歩に大いに期待している

   癌患者 (サバイバー)です。

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追記

何度も書いていますが、

私はキリスト教徒です。

宗教の宣伝・勧誘「いいね」、コメント、

メッセージはお断りします。

神仏の文化で育った日本人ですから、

慣習としての神社仏閣や、

真の宗教としての神道、仏教を

否定もしません。

 ※以前も書きましたが、学生の頃は仏教の経典

   に惹かれ、かなり読みました。

共通の教えも多々ありますし、

枝葉を全部取ってしまえば、

大切なことは、そう変わらないと

私は感じます。

※大切なことって、

  人間(意志とか人間の「正しさ」というか

  絶対的な「正しさ」はないってこと)

  を超えた存在への

  畏敬の念 って感じでしょうか

私は

神(私にとっては聖書の神が「神」です)が

日本の民族性・文化に合わせて

形を変えて現れているのだ、

と解釈しています。 

それぞれの人が、穏やかに生きるために

自分の信じられるものを信じればよい

のだと思います。

(信教の自由)

ーーー

追記2

リブログさせていただいて記事にしたのは

自分の考えだけじゃなく
気付かされる(共感というか学びというか)
ことってあって、
それをリブログで表現したいと思いました。

(私のリブログは、他にもいくつか意図も

  あるけれど、こういうリブログも大切に

  したいと思っています。)

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