【追記 】 一人一人の医療へ EBM(最大多数)➡HBM(個別化) | HER2タイプ乳癌ステージ3C 経過観察中シングルマザー

HER2タイプ乳癌ステージ3C 経過観察中シングルマザー

HER2タイプ乳癌のこと、治療のことなどを書き残しておこうと思います。温かい目で見守っていただければ、幸いです。アメンバー申請、コメント、メッセージ、リブログについては、「はじめに(私のスタンス)」テーマ内の記事をご一読下さい。

ご訪問ありがとうございます。

⬇の記事に一旦追記した内容を
    前置きが長くなってブレたような
    気がしましたので、記事を分けました。
    この記事に書いておきます。


⬆の記事の追記

【4月からもブログを続けてきた中で、
   ブログを通じて知ることのできた、
    私が「心ある医師」と感じた先生方
    を補記  22:00】

昨年8月には存じ上げず、
書いていませんが、

その後知った押川先生や関先生も、
緩和医の大津先生、おそらく廣橋先生も

(それまでも書いていましたが、梅澤先生
  がバッシングしている勝俣先生も、
  治療法は違えど植松先生も、
  緩和、在宅医療の長尾先生も)、

臨床現場で個々の患者に向き合う姿勢は、
皆さん同じなんじゃないかなぁ、
と私は感じています。

ステージ4の癌治療として、
多数を治せる治療がない現在では、

医師の先生方の抗がん剤の使い方、
放射線その他の手段の使い方に違いもあり、

医師はそれが仕事だから、
勿論、ご自分の治療法に自負もあり、
異なる治療法であれば、
相手の考えや治療法が違う、
という主張の対立もあるでしょう。

患者の癌の状態や癌に対する向き合い方や
価値観、死生感も様々なので、

自分に合った抗がん剤やその他の治療手段の
使い方をしてくれるであろうと、
患者自身が信じられる先生(方)の治療を
選択すればよいのだと思います。

集団で患者を、あるいは患者集団対
患者集団で相手を否定するのは、
やめようよ、と、私は思います…。

国民皆保険の日本では、さらに
保険診療として認められるかどうか、や

資金・資源配分の難しい問題もあり、

民間病院は特に病院経営の問題もあり、

製薬会社のバックアップなしでは
医師主導治験等、臨床研究の資金面の
難しさもあり、

製薬会社も株式会社として研究開発費は
回収し、次の研究開発に投資する必要も
あり、

医療現場、医師も難しいのでしょうね…