曇り&雨模様でジメジメなヒューストンからこんにちはバイバイ

実はこの記事、産後の4月?5月?に書き始めて…ようやく9月にアップですガーン

興味のない方もいらっしゃると思いますが、一応どこかの誰かに役に立つかもしれないので、アップしたいと思います!

 

あしあとあしあとあしあと

 

アメリカで妊娠&出産となった時にやはり気になったのが出産にかかる医療費についてでしたアセアセ

日本と比べ、高額な費用を請求される医療費、妊娠&出産にかかる費用とは一体いくらなんだろう?

アメリカで産むと決めての妊娠なので、いくらになっても支払うしかないものの、とってもドキドキでしたタラー

 

ネットで調べてもハッキリとは分からなくて…アセアセ

それもそのはず、その人・病院・ベビ・保険によって色々な条件が異なる為、『一律 $〇〇〇!』とか出てこないんですよねガーン

 

私も書ける事・書けない事ありますが、あくまでどなたかの参考になれば、と思い、書ける範囲で金額を残しておきたいと思います!

 

あしあとあしあとあしあと

 

ではまず、妊娠&出産までにかかった保険適用前の総額

 

$62,898.00

 

でした!!!!!!!!!!

 

スゴイ!妊娠・出産でトータルの請求金額が600万円越えって、何のこと!?ガーン と当事者ながら思いますタラー

 

この金額には

・一般的な妊婦の検診(初めから終わりまで)

・出産にかかった費用(麻酔使用・無痛分娩→帝王切開)

・入院費(3泊4日)

・薬代

 

などが含まれていますが、私の場合一般的な妊婦さんと違ったであろう内容は

 

・一般的にウルトラサウンド(胎児エコー)は妊娠期間中を通して3回→クリニックとUT(専門医)合わせて10回ぐらいウルトラサウンドしてますタラー

・日本と同じように胸のウルトラサウンドを専門機関で実施(乳がん対策)

・NIPT(新型出生前診断)を実施

・無痛分娩→帝王切開で出産

 

思いつくところだと、それぐらいかと…。

 

そして、保険について。

主人の勤め先を通して医療保険に入っているのですが、去年の2月だか3月に大手の保険会社から別の保険会社に契約が変更になり、条件が悪くなった、と聞いていた為、余計にドキドキ…というか、ガガーンえーん

よりによってこんな時に…ガーン

奥さんが出産された同僚さんに概算の費用を聞きたかったのですが、保険会社も変わっている為、聞くに聞けず…アセアセ

 

ただ、産婦人科のクリニックの費用等に関わるコーディネーターとお話した時には

「良い保険に入ってますね~」

と言われ…え、そうなの?タラー誰にでもそう言ってるんでしょ?と思いつつも、

こういったかたちで医療保険に入るのが私自身初めてだったので、比べる事もできず、未だに保険の仕組みがよく理解できていないので、今の保険が他と比べてどう、というのは全くわかりません&その他の病気等と妊娠とは扱いも違う可能性もありますアセアセ

なので、正直参考になるのかならないのか分かりませんが、一応書ける範囲で書くと、

 

保険適用前の金額↑に対し、実際に我が家が医療機関に支払った金額は、日本の出産一時金よりも低い金額でしたあしあと

どのくらい差があったのかはあえて書きませんが、実際にかかった金額の5倍はかかると覚悟していたので、ビックリびっくり

ヒヨコも今の所問題なく成長してくれている様子なので、用意していた医療費は他にまわせそうですOK

2人目どうするか、もまだ明確に答えは出ていないものの、今の保険の条件だと、2人目も安心して産めそうだね、という話を主人としていますニコニコ

(ちなみに、出産一時金を例に出していますが、移住組なので、それが日本でもらえるわけではありませんアセアセアセアセあくまで例えとして使ってます)

 

何はともあれ、妊娠・出産を通して、アメリカの医療や保健に触れ、人生の経験値が少し上がったように思います。

何故なら…ブログに書いてないような、医療費関係の確認電話のたらい回しとか色々ありましたからー笑い泣き

かと言って、ケガや病気はしたくないので、コロナも含め、病院になるべくお世話にならないように、これからの生活も健康に留意して送っていきたいものですウインク

 

アメリカの医療と言えばERとかもまだ未経験…

出来れば一生関係ない事を願いますアセアセ

 

 

で、すんなり終わらないのがアメリカです!(笑)

実はこの記事、3月の上旬に出産し、4月の下旬に書いていたんですが、何とこのあと、5月の上旬に追加がありました!!!!!

しかも2つ!!!!

 

1つは $981.00 (保険カバー前、自己負担は $120.00 まぁ許そう、という金額です)

   
もう1つは… $3,500.00 ガーンガーンガーン
しかも、自己負担額、 $3,351.00  ガーンガーンガーン
 
何故!?と思ったら、私の場合、無痛分娩→緊急(一応)帝王切開になった為、その手術中にアシスタントとして入ったDrが保険のネットワーク外だったとかで、保険でカバーされず、この金額になったようでした笑い泣き笑い泣き笑い泣き
(保険のネットワーク内だったら、恐らく$0 となったと思います)
 
思ったよりも出産費用がかからなかった事にルンルンだった私と主人でしたが、一気にガ―――――――ンガーンガーン
 
でもまぁ、母子ともに元気で、それでも自分たちが想像していた金額よりもはるかに少ない金額だった為、仕方ないね、払おう、って言っていたのですが…
 
billが2ヶ月経っても届きません!!!!! (←アメリカあるあるですよね、たぶんアセアセ
 
最初はbillが届かなかったら払わないで良い!?なんて淡い期待を抱いていたものの、保険会社に請求が行っている時点でもう逃れはできないだろう、ということで、私からこのDrの事務所に電話を入れ、billを送ってもらうことに…
 
そしたらですね、1週間いないに封筒でbillが届いたんですが、何と、Post-itのメモ用紙がペタっとそのbillに貼ってあってですね…
『あなたとの電話の後に、会計担当者か誰かと話して、$1500.00の支払いで大丈夫です』
 
笑い泣きびっくりハッ!!笑い泣きびっくりハッ!!
 
何なんだ、この国の医療費は!?!?!?!?!?
 
と混乱しつつも、安くなった事に感謝し、ようやく支払うことができましたアセアセアセアセ
 
結果、私の出産にかかった医療費の総額(保険適用前)は $70,600 (他にも色々増えたみたいですねアセアセ
保険適用後は日本の出産一時金をオーバーする金額となりましたタラー
(出産一時金はもらえませんが、比較のために使ってますアセアセ
 
そしてどうでも良いんですが…
 
残りの$120、Drのオフィスにいくら電話しても繋がらず、結局払えず仕舞いですガーンガーン
 
あぁ、これぞアメリカ・・・???
 
笑い泣き
 
(完)
 
8月下旬に再度別の$60の請求が届き、↑の$120と合わせて、ようやく支払いができました笑い泣き
 
(完)・・・となったことを願います!!!
 
皆さんの3連休が素敵なものになりますように音符