もう一つチーム力を上げたいこの秋口。
展開に色々なメッセージ性を込めたのがこの試合。
6年生に感じて欲しいこと…伝わったかな…。
先発はユウヒ。ピッチャーの練習をやってきたわけでも無く、練習試合すら投げたことのない6年生。
ベンチにいることが多いユウヒを抜擢したのも最上級生としての気持ちをもっと持って欲しいから。
負けたら終わりのトーナメント戦の初戦…上手くやらなくても必死な姿を見せて欲しかった。1イニング0封、ランナーを出したものの後ろの仲間がしっかりと守ってくれていること…マウンドにいるからこそ感じるところを知って欲しかった。
2回四球を2つ出したところでコータローへスイッチ。満塁のピンチも気持ちで乗り切った!3回途中からソースケ。二死から失策で失点したものの5年生投手で踏ん張る。4回二死、相手トップバッターから継投でタク。5年生3投手がしっかりと試合を繋いでくれた。
攻撃は初回、コータロー、ヒナタ、タクで先制+追加点!ユウヒをラクにしたかった中でやっぱり心強い3人。中盤も3人が塁を埋め6年生に繋ぐ、ルキやライチはこういうのをしっかりと感じて打席に入る!
5回、同点で最終回の攻撃。
ここも2番ヒナタの出塁からタクがしっかりと進塁させ二死で4番ルキ。泥臭かった点の取り方…気持ちが勝った打点でした。
最終回の継投は当然6年生のライチへ。
ユウヒから5年生3人が繋いでエースへバトンを渡す。これで勝てなきゃね。
最後はレフトのユータローがウイニングボールを掴んでゲームセット。
それぞれがチームのためにしっかりと役割をこなして最後は6年生がポイントで勝ちに繋げる。
今までやらない継投と点を取りに行く場面で6年生へのお膳立て笑
例年のチームに比べたらチーム力がまだまだ全然低い…私からしたら6年生が本当に物足りないんです。
最上級生としてチームや応援してくれている人を熱くするのは6年生なはずですから。
こういう試合を勝ちに繋げたことで一歩も二歩もチームが伸びてくれたら次の試合もワクワク出来ると思う。
熱くならなきゃ楽しくないぞ、6年生。
では。