総合・災害対策等特別委員会の行政視察(11/9.10)で熊本県に初上陸です
地震の影響で一時閉鎖をしていた熊本空港ですが今は全面再開しております。しかし一部の場所ではいまだに補修作業が行われております
景色があまりにも綺麗なので記念撮影をしたのですが震度7の地震があったとは思えない風景です
バスに乗り最も被害のあった益城町へ向かいました。町の中心部へ行くほど被害状況がわかり地震の大きさを肌で感じることができました。
写真は益城町役場ですが被害が大きく、駐車場などにプレハブを建てそこで通常の仕事をしているそうです。渡り廊下は今にも落ちそうで右側の議場の建物は天井が落下し全く使用できない状況です
担当者からはやっと復旧の光が見えてきたと少し安堵しておりました
2日目は熊本市役所にて地震後の復旧・復興状況をうかがい質疑応答など貴重な意見をいただきました。
そして加藤清正公の作られた熊本城を視察してまいりました 。熊本の象徴である熊本城の復興は県民の悲願であります。
また、ガイドさんに色々と教えていただいたのですが、熊本の皆さんにとって清正公は特別な存在であり、今の熊本があるのは清正公のお陰であると信じて疑わないのだそうです。もちろんガイドさんの私見もあると思いますが(^-^)
この二日間は本当にためになる視察でありました。熊本で学んだ事を練馬区でも活かすべくしっかり働いて参ります!