私は、サービスオフィスの経営を3年間しておりました。
この3年間で、1000名の起業家と面談をして、成功者の共通点がわかりました。
商品の販売・サービスの提供は、基本的に「人の為になる事」です。
そして、同業他社との差別化、優位性として、「自分にしかできない」が入っているかどうかです。
つまり、「起業とは、自分にしかできない人のためになること」なのです。
こちらのブログでは、
「1000名の起業家から得た成功者の共通点」
「300名の起業予備軍の方々の聞きたかった内容」
「自分にしかできない人のためになること」
この３つの切り口で失敗しない起業術を書いていきたいと思っています。
本日はクリスマス。
イエスキリストの誕生を祝うイベントとして有名ですが、
実はキリスト教にとって、同じぐらい大切なイベントが復活祭です。
しかし復活祭は、日本には全く定着がありません。
クリスマスだけ祝っているのです。
正確に言えば、クリスマスに本当に祝っている人など
1%のキリスト教徒のみだと思います。
よく、日本は色々な宗教を取り入れていると言われ
正月は神社に行き、12月はクリスマスを祝い
死んだら仏教になると言われています。
しかし、実際問題クリスマスで祝ってはいません。
要はクリスマスをビジネスチャンスと思った業界団体が
商機をつかもうとクリスマスに派手な宣伝をしているだけなのです。
集客で利用するイルミネーション。
男性にプレゼントをねだる女性をターゲットにした宝石業界・ブランド品各社
親にプレゼントをねだる子供をターゲットにしたおもちゃ業界・お菓子業界
自宅でのクリスマスパーティーをターゲットにしたケーキ業界
クリスマスデートの後の行き先としてホテル業界
このように多々の業界がクリスマスをチャンスと見て
商機を狙っている結果なのです。
ここから学べることは、「売れるときに売れるものを売る」です。
クリスマスの時に、人が動く動き方の中にうまく入り込んでいるのです。
クリスマス→サンタ→プレゼント で、プレゼン関連で動くことができますし
クリスマス→パーティー で、ケーキや飲食関連で動くことができます。
このように、イベントや催し物のがあった際に、その時の行動心理などをもとに
ビジネスの商機を探してみるとよいと思います。
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