ルンバが動ける家、が30歳の目標だったのに、邪魔になって片づけてしまいました。
当分出番は無さそう。

さて、ショートカットも早一年、30歳はただただ子を中心に、シンプルに過ぎていきました。

胎児の時も含めて、成長のひとつひとつが興味深く、
確実に生きる力を獲得していく姿を、尊敬の眼差しで観察しています。

健やかであってほしいと他意無く願う、親というのはそもそも純粋な生き物である。
そして、相手がまっさらだから、こちらもつられてまっさらで向き合っていく
その繰り返しに、
うまく愛情をやりとりできずに傷ついていた、
小さい自分が癒されていくのを感じています。

シンプルに過ぎた、とはいえ、振り返ればそれなりにいろいろありました。
人生初のローンを抱え新居へ
技術士総監にまさかの合格
CD発売&レコ発ライブ
あ、そんなもんか?
旅行もお休みだったしな。
児童館や商店街など、街の中で知り合いが増えたのがけっこう嬉しいものです。
あとは、えらく適当だけど、食事を日々つくるようになりました。
キーボードが弾けるように、なりませんでした。

なんだか自分の歳なんてどうでもよくなってきたけど、
31歳はこんな日々をもう半分過ごして、何とか保育園に入れれば社会復帰、リハビリの一年かな。
減りすぎた体重を、体力をつけつつうまいこと戻す
人前で歌える機会がつくれたらラッキー
あわよくば1資格(まだ取るのか)

満たされた毎日に多く望むものはなくて、
目標というより、なんとか切り抜けたい、という感じ。
自己実現欲求は年々低下しているような気がして
いわゆる「意識の高い人」から遠ざかっていく。差も付いていく。
それでいいのか、という自問に、危機感半分、開き直り半分。
もともと、荒れ地を切り開いてきた人生なんかじゃなく、
変化をおそれながら、
目の前の一歩をひたすら踏んできたのだし、
わたしにとってはそれで十分戦いだ。

会社にはなるべく迷惑をかけないように、とは思うけど、
逆に、世の父どもは当たり前に働けてることをありがたいと思えよ、という気もしたりして
とにかくやれるだけやってみるとしか言えないのが正直なところ。

先のことを想像するのは難しいのだけど、
自分の子どもの頃を思い出してみると、
いつもひとりで食事をしていたのは、かなり大きくなってもやっぱり寂しかったので、
そこだけはなんとか出来るように、
家族と自分の生き方を、長いスパンで探ってみたいと思います。