こんにちは！

このブログは

保健師の私が

重度の自閉症の次女あやかを育てた記録。

あやかが生まれた日から

記していた日記を元にい

書いていくね　

ღ .:*・゜♡゜・*:.ღ .:*・゜♡゜・*:.

特別支援学校の中学部3年の時、

スクールバス（大型観光バス）内で

どうも体か大切なリュックかを触られたよう。

帰宅したあやかは

4時間以上大きな叫びを上げ続けた。

何があったのか知りたくて、

学校へ電話をした。

担任の先生が電話越しから聞こえる

あやかの叫び声に驚いたと言った。

学校でも叫ぶことはあるものの、

これほどではないという。

驚いた！

家でのいつものあやかの叫び声の

大きさと変わらないことで、

あやかが学校では

ちゃんと態度を使い分けていることに。

まあその分、

家でストレス発散でこうなるんだろうけど・・・。

以来、

その触った子が苦手で、

1年以上「バス乗らない！」と

朝にあやかの大グズリがあった。

出発ぎりぎりになって、

諦めと学校には行かなければならないと、

あやかが分かっていたから、

家を出られたが・・・。

何とかバスの座席を考慮してもらえないかと

学校に相談もした。

でも生徒の6から7割近くが自閉症。

こだわりや相性などもある。

大きく座席が変わることはなかった。

その子があやかより1歳年上で、

その子が卒業するまで

あやかの朝のグズリはあった。

相手の子に悪気があったわけではない。

ただ、

あやかにとっては不幸な出来事だっただけ。

でも、こんな些細なことで

長期間引きずり、

毎日の親子での我慢比べになるのは

正直辛かった。

救済措置として、

どうしてもスクールバスに乗るのが難しいならば、

特例で朝の福祉サービスでの

送迎を認めるという案も出た。

もちろん有料ね。

しかも、

送迎にヘルパーさんを巻き込ままきゃいけない。

あやかが不安定なうえ、

早朝対応してもらわけくてはいけないと考えると、

そこはちょっと心苦しかった。

まあ、何とか使わずにのりきった。

学校ではあやかはその子を見かけると、

教室へ逃げ込んだりしてた。

視覚過敏があるから、

相手の子を見つけるのも素早かった。

本当に何かあると、

あやかは回復までに時間がかかり、

長々と引きずる。

ღ .:*・゜♡゜・*:.ღ .:*・゜♡゜・*:.

（おまけ）

高等部になると、

学校では好きな相手には、

自分から指を触れさせてた。

好きな男の子が横を通る時、

まるで偶然を装い、

すかさずサッと手を伸ばし触れるの(おいおい）。

あやかの顔はしっかりニタついてた。

あやかのプチ計画犯行。

先生たちもちゃんと気づいていて、

「触りません」と注意してたよ。

恋するあやかは、

皮膚過敏を乗り越えちゃえる！(笑)

ღ .:*・゜♡゜・*:.ღ .:*・゜♡゜・*:.

発達障害のお子さんの相談窓口について

詳細は画像をクリックしてね。

幼少期にどう関わるかによって、

お子さんの未来は大きく変わります。

発達障害のお子さんには

発達障害に適した関わり方があります。

お子さんへ手をかけるということは

単にお子さんの成長を促すだけでなく、

ママ自身の未来の時間という財産を

得ることなんです。

今の頑張りの方向性を変えることで、

驚くほどママの時間は増えます。

抱えているお子さんへの悩みを解消しつつ、

ママの頑張りを

ママの未来の時間へ変えませんか？

詳細はこちら☟(クリックしてね）

あなたの時間を取り戻す
努力の方向を変えることで

未来の自由を作る！

今日も訪れてくれてありがとう💕

皮膚過敏（２）～わずかなことでも大事になる～