…という遊びをしました。(勝手に私が名付けました。)
皆さんは「いいからいいから」という絵本をご存じでしょうか?
雷様の親子が落ちてきたのに「いいから いいから」とじいちゃんが驚くことなく、お風呂や着替えなど、いろいろすすめて…雷の親子は帰り際にじいちゃんと孫のおへそを取っていってしまうのですが、あとから
「いろいろ良くして頂いたのに、うっかりへそを取ってしまってすみません」
とおへそを返してくれた、という話なのですが。
これを読んで、家の中で私が
「いいから いいから~」
と子供達のおへそを取ろうとする、という遊びをしていました。
息子は、本気で取られると半泣きで、娘は喜んでいました。
ちょっとエスカレートして、おへそだけでなく、子供達を食べようとしました。
娘は大喜びで、笑っていました。息子も
「た~べ~な~い~で~」
と喜んでいました。
ちょっと、いたずら心で
「たべちゃうぞ~!!が~!!!!」
と、自分なりに怖い顔をしたら、娘がひるみました。
…息子が…
泣きました…
「やめて!!やめて!!」
とうるさいので、やめて…
主人を食べる真似をしてみました。
主人にかぶりつく真似をしながら、こっそり
「ぎゃ~!!痛い!!って言ってみて!」
とお願いし、言ってもらいました。
…発狂???
もう大変でした…。
主人に
「どうするか、逃げてあっくんのとこまで行ってみて!」
と、伝え、主人は、体を引きずるように息子の元へ。
「た…たすけて…痛いよぅ…」
とよろよろと近づく主人に、息子は泣きながら…
覆い被さったのです!
恐ろしい物(私???)にやられている自分の父親を、命がけ(?)で守ろうとする息子の姿に感動しました
いや~、そんな姿を見られるなんて、良い遊びをした!!
な~んて、思いつつ、再び
「がぁ~!!!!」
と近づくと、主人を置いて、息子は逃走。さらにドアも閉め、手でドアが開かないように押さえてました…
たった一瞬の親子愛…。
主人が飽きたので、お風呂に入ろう、ということになり、お風呂の準備を(主人が)していると、息子は主人の足にしがみついたまま
「ごあいよ~!!食べないで~!!だずげで~!!」
と号泣しっぱなし。お風呂場から出ようともしません。主人も出られません。
娘が面白がって
「のんちゃんもこわ~い

」
と主人の足にからみつきます。
私はひとりぼっち…。
つまらないので、お風呂のドアに顔をべたっと貼り付け、ドアをガリガリと引っ掻く真似を。もちろん顔は怖く。
まるで、このドアが開いたら、みんなを食べてしまうかのように。
磨りガラスのようになっているので、顔を貼り付けると、中側からは顔が見えるので、お風呂からその顔を見た息子の
「いやぁぁぁぁぁぁぁ!!ぎゃ~!!!!!!」
という声が響いてきました。
お湯がたまったのに、外に出て服を脱ごうとしない子供達に業を煮やした主人が、中でふたりを裸ん坊に。
ちょっと息子が落ち着いたようなので、主人が
「そこにいな。」
と外へ出たのを見計らって、私が中に突入!!
…発狂しまくった息子が、お風呂場から脱衣所へ
「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ~!!」
という悲鳴と共に脱走。それに続き、娘も
「きゃあ

」
と息子の後を追いました…
…と…すぐに
「あ…あ…あっくん…おとうさ~ん!!あっくんがたいへんで~す!!」
との娘の声。
かけつけた主人が
「あ…あっくん…怖すぎたのか…」
とつぶやき、お風呂場に来て
「あっくん…もらしたぞ…怖くてもらしたぞ…」
とのこと…。
あまりの恐怖に失禁…。
この遊びも、封印されるに違いないですね…。