アダルトチルドレンという名の大人 -9ページ目

謝罪ー心の傷の回復へ向かう言葉

あれほど子供のことでイライラしていた私でしたが、
嘘のように今では気にならなくなりました。




たしかに批判的な人達が多かったとはいえ、

少数ではありましたが、私のことを気遣って温かい言葉を
かけてくれる友人もいました。





中には、「みんなして、みやさんをいじめているらしいじゃない」
と、ある人が言ったことがきっかけで、1年後に謝ってくれたひとも
いました。




そうです。




わたしに


「しんちゃんは自制心がない」とか、


「肥溜めにおちてからというもの、子供を甘やかしている」とか、


「あなたは子供を虐待している」


と言ったひとです。





「みやさんをみんなでいじめてるって聞いたよ、って言われて、
そんなつもりではなかったから・・。本当にごめんなさい。

いじめてるだなんて噂になっていてびっくりしたわ・・。
でも確かにあの頃は自分の動機もよくなかったと思うわ」




と言って、彼女は自分がわたしに助言めいたことを言った時の
自分の動機が良いものではなかったと告白してくれました。




そして、あの頃、私がほとんど活動しなくなってしまったことを
気にしていたと言ってくれました。






「あれほど頑張っていたみやさんが全くこなくなって・・。
自分達がそんなに傷つけていたとは思わなかったの・・」






みんな不完全です。





業績を上げてる人に対して、妬みや嫉妬がなかった
とは言い切れなかったのでしょう。





意地悪なことを言って、凹ましたくなることもあったと
思います。





でも、1年後とはいえ、その人は私に素直に謝ってくれました。





それだけでも私は、救われた思いがしました。





今では、彼女は息子に対して優しく接してくれるように
なりました。




「しんちゃんは本当に子供らしくていい子だよね」






体に受けた傷は人にもどれほどのダメージかが一目で
わかるものですが、心に受けた傷は人にはわかりません。






たとえ悪意がなかったとしても、
言われた側は、心にとても深い傷を負うことがあります。





その心の傷の深さは、外見からはわかりません。





でも、そのひとの「行動」や「言動」から
傷の深さをある程度うかがい知ることができます。





今までのように快活でなくなっていった・・

人を避けるようになった・・

出す言葉がつねに自分を責めるような言葉になった・・




いろいろな兆候があります。




心の傷が発する「信号」を見落とさないでください。




私は回復へ・・と今、前進し始めたのです。

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