明けましておめでとうございます。もう3日ではありますが・・・アセアセ

今年も色々と楽しんでいきたいと思いますニコニコ

 

さて年始はプチDIYに勤しんでおりました。

Sugruを使ったヘルメットへのGoproマウントの貼付けです。

Sugruは加工の容易な粘土状の接着剤ですね😀

完全に硬化すると硬質なゴム状になる接着性と耐久・耐候性に優れた素材なのです👍

以前のヘルメット(KAMUI2)でもSugruで顎マウント貼付けをしていたのですが、今のヘルメット(Z-7 EQUATE)ではせっかくのグラフィックがマウントで隠れるのが嫌でネックマウントを使っていました。

ネックマウントも悪くはないのですが、ヘルメットマウントに比べて撮影視点が低く撮りたい方向を簡単には向けないので、走りながら狙った「風景」を撮るのにはあまり向かないんですよね🤔

最近またGoproで走行動画を撮ることが増えてきたので、意を決してメットへのマウント貼付けを行うことにしました。

 

最近のメットは顎部分の形状が複雑でGoproの曲面用マウントでも、顎正面にそのままでは貼付けられません。

パテでスペーサーを作る方もいるようですが自分にはそんな工作スキルはありません💦

また3Dプリンターで作られたZ-7専用マウントなんかもあったりしますが、送料含めるとエラく高くついちゃいます🙄

 

そこでSugruの出番。スペーサーと接着両方の役割を担うスグレモノなのです😄

まずGoproマウントの3Mシールは要らないので剥がしちゃいます。

Sugruを開封します。固まり始めるまで30分ほど猶予があるので落ち着いて作業できます🙂

Goproマウントの貼付けには3.5g×2くらいが適量ですかね。

捏ねて一塊にします。感触はまんま粘土で捏ねやすいです。

手に若干色が移るので手袋はしておいたほうが良いかと思います🧤

ある程度Goproマウントの形にあうようにSugruをならしてつけます。

メットの顎部分にグイ~ッと押し付けてギャップを埋めていきます。

固まる前なら角度や位置の微調整も問題なくできますよ🙂

マスキングテープは位置決め用途なので、なくても特に問題ありません。

薄いヘラで余分なSugruをカットしていきます。

カットした部分はベタベタ付着することもなく簡単に取れます。

表面にすき間や荒れがある場合はヘラで整えます。

石鹸水を指につけてならすと更に滑らかツルツルに仕上げられるみたいですが今回そこまではやってません。

ヘルメットトップにも同じようにSugruでマウントを張り付けました。

ここはSugru使わなくても貼付けできるんですが折角なので🙂

完全に硬化するまで24時間程かかるので念のためテープで固定。

完成です😀

石鹸水ならしをやっていないのでちょっとマットな感じですが、

まあ見た目の質的には特に問題なさげです👍

Sugruを使えばおおよそどんな形状のヘルメットでも簡単に顎正面にGoproマウントを貼付けできるんじゃないかと思います😃

 

さあて、いつ試し撮りに行けるかな~😉

 

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