宮城県の公立高校では入試から合格発表まで生徒は長~いお休みとなりますが、私はずっとこれを不思議に思っていました。

「入試にそんなに時間いらないよなぁ、、」

 

最近になってやっと気づきました。

「あ、夏休みが短い分をここに持ってきてるのか、、」

 

宮城県では夏休みが西日本より10日程度短いですが、その分冬休みや春休みが長いわけでもなく、これも首をかしげていたところです。

その分が入試後に回っているとすれば計算上は納得できるのですが、そうなるとまた新たな疑問が生じます。

「これって宮城の夏が短かったころのスケジュールじゃないのかな、、」

 

ほんの10年ほど前までは宮城の夏はせいぜい1~2週間程度でしたからこのスケジュールでよかったのですが、今や8月下旬の暑さは西日本とほとんど変わりません。

「今はエアコンが入ってるんだから気にしなくていいんじゃない?」と思われるかもしれません。

しかし、教室のエアコンは教室で温度調節ができないため、ほとんどの教室では寒さを感じるほどですし、一歩教室の外に出れば猛暑です。それを子どもたちは一日に何度も行ったり来たりした挙句、放課後になれば猛暑の中で部活動です。

体調を崩すなという方が無理な話なんです。

 

一方3月に授業をするデメリットとしては、期末試験後で生徒の集中力を維持しにくいということが考えられますが、8月下旬に冷蔵庫の中で授業をするよりはまだマシなのではないかと思います。

 

来年度にはもう間に合わないと思いますが、再来年度以降のスケジューリングの際ご検討いただければと思います。