今日は 一昨日の「宇宙戦艦ヤマト新たなる旅立ち」の続編ともいうべき作品「ヤマトよ永遠(とわ)に」を 見た。暗黒星雲団との闘いに ひとまずの勝利を おさめたものの 地球の恩人である スターシャ と 彼女の星 イスカンダル そして 好敵手であるガミラス帝国の総統デスラーの母なる星ガミラスは 今はもうない。地球は 平和を 取り戻し 古代進達 ヤマト乗組員は それぞれの生活に 溶け込んでいた。西暦2202年 その静寂を 打ち破るかのように 巨大なミサイル状の 物体が 地球防衛軍 太陽系前進基地を 全滅させながら 地球に贈られてきた。ミサイル状の巨大な物体から 異星人兵士達 と 三脚掃射戦車が 現れ メガロポリスを侵略。司令長官 と 古代守は 森雪 に ある命令書を 古代進に渡すように 命ずる。古代進 森雪 は みんなが集まっているであろう、沖田十三元ヤマト艦長が 眠る 英雄の丘 へ 急ぐ。その命令書には こう記してある「旧ヤマト乗組員は、真田志郎のいる小惑星イカルス天文台へ急行せよ。」と。小惑星イカルス天文台に 何があるのか?


ヤマトは 地球の英雄である宇宙戦艦。いつ 再び 地球は 大ピンチの脅威に さらされるやも しれない。そして その科学力は イスカンダルから 譲り受けた物。敵にまわれば 恐怖の巨大戦艦に なりかねない。だから 一般人の目に晒す事は できない、その姿は 人目につかない場所に 隠す必要がある、元乗組員の古代進 島大介も 知らないわけだ。

古代進 と 森雪。ふたりは 今回 敵の攻撃で 別れ別れの 行動をしなくてはならない運命を 授かる。イカルス天文台に 救命艇で 地球を 脱出しようと 行動するのだが 敵の攻撃で 雪は 負傷し、彼女だけが 取り残されてしまうのだ。それぞれの身を互いに案ずる 進 と 雪。
今回 真田志郎の娘 が 航海 に 同行するのだが その娘は なんと…。

地球に 飛来した ミサイル状の物体 それは 暗黒星雲団 が 地球の緑豊かな大自然を 汚さず 地球人類の 脳波を 超音波みたいな物で 破壊するという代物だ。それも 中の配線を 切るだけ、また 本星での遠隔装置を 破壊するだけも 駄目。両方 破壊工作しなくては駄目らしい。 ヤマトよ、この事態 どう乗り越える。