スペースコロニー｢オーヴァン｣の大地は モンスター 異星人のようなＭＳ(モビルスーツ)によって 人や建物ありとあらゆる物が焼き尽くされ 幼きフリット・アスノの母親マリナ・アスノが 柱の下敷きに なっていた。泣きながらも マリナ を 救おうとする フリット。マリナは フリットに ｢これにはね、これから のアナタのやるべきことが 入っている。さあ 行きなさい、フリット。アナタの…運命を… ガンダムに…。｣マリナはフリットにメモリーユニット｢ＡＧＥデバイス｣を渡す。フリットがＡＧＥデバイスを受け取ると、マリナの姿は 赤く巨大な炎の中に…。第１話
｢救世主ガンダム｣
ＵＥ(アンノウン・エネミー)が 最初の襲撃を 起こした｢天使の落日｣から １４年。昨夜 コロニー通運のカーゴシップが 何者かによって襲撃され 乗組員２０人の行方が不明となる。フリットは このニュースに 不安を 募らせる。フリットは 昨夜遅くまで 大事なことを やっていたので 睡眠不足だ。寝たりない体を 無理に起こして ガールフレンド の エミリー と共に学校へ 通学だ。学校が 終わったら 今日は ガンダムの可動実験を 行う予定だ。途中 出逢った ブルーザー と ミレースに 念をおされる と 次は 勝手に ガンダムの 腕の可動実験を 行っていたバルガスに出逢い、フリットは 彼に ｢勝手な事しないでよ！｣と 言いながら スクールバスに 乗り込んだ。バルガスは エミリーの おじいちゃんだった。学校の教室で フリットは 担当教師に ｢ＵＥ(アンノウン・エネミー)は いずれは この町ノーラも 襲うかもしれない、このままで いいのでしょうか？｣と 訴える。ノーラに住む人々は ＵＥ(アンノウン・エネミー)の仕業を 遠い星の出来事ぐらいにしか 思っていないようだ。そのＵＥが ノーラを 襲ってきた。ラーガン・ドレイスのジェノアスが 迎撃に出るが、すぐに 撃ちかえされる。フリットは パイロットではないのに、ガンダムで 出撃する事を決意。バルガスの協力の下 ガンダムは 出撃した！