「ホワワ~ン!みんなの夢はプリキュアの力ニャ!」
奏は パティシエのコンクール、響 は ピアノコンクールと それぞれ の 夢に 近づくための 階段を 歩き始めた。エレン は 二人の夢に近づく姿を 目の当たりに しながら 自分の夢を 考える。響 は ピアノコンクールに 出場する話を 音楽 の 先生である父親に 話していなかった。それどころか 父親は ピアノコンクールの審査員を する事になり響に 「コンクールに 出場しないか?」と 誘う。響 が 話を しない理由は 子供の頃 家族で 動物園に 行く約束だったのが 急に ピアノコンクールに 出場する事に なり 出場して 失敗しないで演奏して サッサと 連れて行ってもらおうとしたら 父親は 「今日の演奏、響は 音楽していないね。」と 言われ ショックを 受けて 泣き出し、ピアノを 辞めてしまった。奏 とのハーモニーパワーを 高めるため ピアノの練習を 再開していて ピアノが 楽しくなり、音楽の道が 広がっては いたが。父親 が コンクールの審査員を する事を知り、コンクール出場を 悩み始める。奏は 「響の夢を 応援してくれるのは 北条先生じゃないの?私に カップケーキを 教えてくれたのは パパ。今の私がいるのはパパのおかげ。私 は 立派な パティシエに なって パパのお手伝いを するの。」すると 響は 「アタシ は パパの為に ピアニストになるわけじゃないし…。」エレンも 奏 響 の 夢に対する悩みを 聞き 自分の夢は…。音吉さん は 「もう その答えは わかっとるんじゃないかな?」と 答える。奏 は 自分の作った カップケーキを たくさん の お客さんに 食べてもらい 笑顔に なってもらう事。響 の夢 は 自分 の 音楽 で たくさんの人たち に 笑顔で 楽しんでもらうこと。エレン の 夢は そんな かけがえのない夢 を 持つ人たちを 守る事。