「ワオーン!ヒーリングチェストの不思議ニャ!」
今日は 学校で 小テスト。響 奏 エレン の 中 で 響だけが 勉強 進まなかった。というより 勉強中に寝ちゃったのだ。涼しい顔で 奏は 「普段から コツコツ と 勉強しないからよ。」という。響は 前回 メイジャーランドから 持ち帰った ヒーリングチェストに 頼ろうと するが クレッシェンドトーンから 「自分の力で やるものよ。」と 優しく忠告を。その話をトリオ・ザ・マイナーのファルセットが物陰から聞いていたとはつゆ知らず。響の助っ人として西島という女の子を呼ぶが、彼女は響を元気づける噂話をするだけ。試験の結果は 物の見事に 奏 と エレン の 点数 が めちゃくちゃ まぶしく 光輝いて見えるぐらい(要するに ハッキリ言うのが めちゃくちゃ恥ずかしく落ち込むような点数だったわけだ。)の出来だった。そんな響達の周りで 変わった音の現象が 起きていた。階段を 降りる時の音が ピアノの 鍵盤の音だったり、体育の先生の笛の音が ラーメン屋台のチャルメラだったり。響達は フェアリートーンが 響を 元気づけるために やってくれた と 思ったが 当のフェアリートーンは 知らない と。加音町 の 長老 音吉に 聞けばわかる と 思い 行ってみると 何と 音吉 と クレッシェンドトーンは 旧知の仲。音吉 は 何か 計画していることが あるようだ。不思議な 音 の 主 は クレッシェンドトーンだった。クレッシェンドトーンは 落ち込んでいる 響 を 励まそう と 奏でてくれた 音 だった。みんな の 優しさを 感じ次のテストを 頑張ると 誓う 響 だった。そこへ クレッシェンドトーンを 狙うため トリオ・ザ・マイナー が 現れた。彼らは響の悪い点数のテスト用紙をネガトーンにして、攻撃してきた。さあ プリキュアに 変身だ!! キュアメロディ は クレッシェンドトーン の 力 を 試すが 力 が 足りず…。さあ どうなる!!