お盆休みも終わり、また日常が戻ってきました。


わが家は13・14・15日の三日間がお盆休みでしたが、

カレンダーの関係で、一日仕事に行ってまた二日間休み、となり。


そのおかげでいろいろなところに行くことができました。



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そのお出かけのほとんどが「お初」もの。


まずは大分県の玖珠に行き、ジュンジュン(相方31歳)の学生時代の恩師に会いました。

やっとヤー(息子氏、1歳11ヶ月)を見せることができました。


ずっとずっと行きたかったのですが、何しろとても多忙な先生で。

遠方ということもあり、フラッと行ける距離でもなく、

お互いの都合がつくまで待っていたら、2歳目前になっていました。


そこでは育児のアドバイスをたくさんいただいて、

ヤーの行動のいろんな意味や意図するものなどを教えていただき、

すごくスッキリ。

育児や幼児保育のお話を素直に聞けるのは、この先生だけです。




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その後、玖珠を後にして、中津市の河川プールに。


ジュンジュンが小さいときにも遊びに行っていたというプール。

一度、まだヤーが生まれる前に見に行ったことがあるのですが、

川のすぐ横に作られた、自然たっぷりのプールです。


ヤーが立って胸あたりが水に浸かる子ども用のプールと、

ジュンジュンが立って肩が見えるか見えないかくらいの大人用のプール。

どちらも満喫できました。


ヤーはプールも怖くなく。

足がつかなくて抱っこされて入ったところでも、へっちゃら。

小さなすべり台を水しぶきをあげて滑るのがとてもツボに入ったらしく、

何度もジュンジュンにおねだりしていました。


だいたい、一時間ちょいいたかな。


川水なので冷たいのもあり、

休憩を挟んでもやっぱり少し早めにあがりました。




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その後はいつも通りのお墓参りをして、

ハトコの待つひいじいじの家へ。


初めて会うわけじゃない人たちなのに、やっぱり成長した証なのかな、

ヤーは少し戸惑っていました。


大人は平気なのに、子どもには警戒心をあらわにして。


わぁ~って無邪気に寄ってきて抱きついてきてくれた四ヶ月違いの同級生の男の子を、

高速バイバイで即、拒否。断固、拒否。

大泣きしちゃいました。

とにかく、フレンドリーにしてくれればしてくれるほど、

ヤーは馴染めずに泣いてしまいました。


四歳のお姉ちゃんは、わりと平気なんだけどな。

(わぁ~って寄ってきていきなり抱きついたりしないからかな)


その夜はみんなで温泉に行きました。

ヤーは、玖珠も初めてだし、河川プールも初めて、温泉も初めてで。

疲れもあったのかな、昼寝も十分くらいしかできなかったからか、

温泉帰りの車の中で寝てしまいました。



が、


夜中、えーんえーんと泣き出して。


ひいじいじの家に泊まるのは初めてだったけれど、

私の愛媛の実家に泊まったときも、ジュンジュンの実家に泊まったときも、

全然泣きもしなかったので、すっかり油断していました。


こんなこと、初めて。


翌日も、朝の五時半すぎにえーんえーんと起き出して。


やっぱり、いろいろと勝手が違うし、小さいながらにいろんなことを感じ取っているのか。

いや、小さいからこそ、か。



まだみんな寝ているから、

ジュンジュンと私とヤーの三人で早朝散歩に出かけました。


田舎の朝の清々しいこと。


なんて言っても、涼しい。

日が上がらないうちは本当に涼しい。


ヤーも、初めは抱っこされていましたが、そのうちトコトコ歩き出して。

自転車に乗っていたおじちゃんに挨拶したり、

遠くに走る車を指さしてバイバイしたり、

空を飛ぶ鳥を、後ろに引っくり返るんじゃないかってくらい反り返って眺めたり。


やっと、少しいつものヤーに。


大人慣れはしているのだけれど、子ども慣れがどうも。

遠くで見ている分にはいいのだけれど、わぁ~って来られるとどうしていいのか分からず、

パニックになってしまうみたいです。


加えて、

いつもはお父ちゃんお母ちゃんがそばにいて、自分だけの相手をしてくれているのに、

よその子どもの相手をしているのを見て、

ヤキモチ、というよりも、不安感が増してしまったようです。


それでも、

二日も一緒にいると、最後のほうは少し慣れてきたようで、

近くに来られても泣かなくなりました。


我慢してるな~、堪えているな~、というのが手に取るように分かったけれど(笑)


その夜は小倉に帰る予定だったので、

早めに花火をしました。


手持ちの花火、案の定全然怖がらず。

振り回しもせず、じーっと持って眺めていました。

(親の私たちが手を添えていましたが、それも嫌がらず)



でも、眠いのもあってか、途中で飽きてましたけど。


帰りの車の中では、ぐっすり、

小倉に着くまで、ずっと寝ていました。




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で、さっきから貼りつけている、画像。


これは一昨日、小倉駅裏のAIM内にある、「元気のもり」に行ったときのもの。


木のボールのプールみたいなところで、埋もれていたヤーです。

(埋めたのはもちろんお父ちゃんお母ちゃん、ウシシ)



ちょうどうちの車の二年点検で三時間くらい時間が空くことになり、

以前ママ友から教えてもらっていたので行ってみることにしたんです。


ここ、すごくよかったー。


屋内なので過ごしやすいのもあったのですが、

広いし、遊具もいろいろなものがあるし、

お手洗いや飲食スペースなど、とても使いやすい。

ところどころにスタッフさんが立っていて、目配り心配りもしてくれていました。


ヤーよりも小さな赤ちゃんから、お兄ちゃんお姉ちゃんまで、年齢層もさまざまだけれど、

とても快適に遊べました。


ヤーはここでも、初めは固まって、いろんなところや人をじーっ。

別に親の私たちから離れなかったり、抱きついてきたりなどはなく、

ただただ、じーっ。

何か手にオモチャを持っていたりもするけれど、

遊ぶためというよりも、何かを掴んで安心しているといった様子。


あぁ、これがこの子の「間」なんだな。

いきなり馴染みはしないんだな。

初めは「観察」から入るんだ。


このお盆休みでいろんなヤーを見て、親の私たちも学びました。


しばらくしたらだんだんと慣れていくのが目に見えて分かり、

それからはもう、ヤーなりに楽しんでいたようです。

お気に入りの遊具や場所も見つけ、行ったり来たりしたりして。


まだ年齢的には子ども同士で交わって遊ぶ、ということはないけれど、

そういう場にもっと積極的に連れ出してあげようと思いました。



玖珠で先生にいろいろとアドバイスをいただいて、

そのあと、ヤーの子どもとの関わり方を目の当りにして、

私も考えるところがありました。






水も怖くない、動物も怖くない、花火も怖くない、なーんにも怖がらない、

そんなヤーの弱点が分かりました。


子ども(笑)



元気のもりでもね、

ハイハイスペースで遊んでいたヤーのところに赤ちゃんがハイハイで近寄ってきた途端、

表情が固まっていました。


おいおい。


赤ちゃん、大好きなのにね。


能動的に関わる分にはいいみたいですが、受け身は弱いみたい。


大人の人にはすごく愛嬌がいいというか、愛想がいい。

ニコニコして近づいて行ったり、ご挨拶したり。


回り、大人ばっかりだったもんね。




これは完璧、親の責任だ。


私が積極的に環境を作ってあげなかったから。


いろんな事情はあるにせよ、

うまく工夫して、

これからはもっと外部との関わりを増やしていこうと思います。


だんだんと過ごしやすい季節になることだしな。






昨日もお初のお出かけに行ってきました。


門司にある、塩水プール。


私は見学者ということで、ヤーとジュンジュンの男二人が水遊び。

私は屋根付きのベンチでのんびり。

対岸の下関を眺めながら、心地よい海風を受け、

とても気持ちよく過ごすことができました。


海は行けなくても、プールならどうにか(笑)

屋根付きベンチでよかった。


ヤーはここでは、子どもたちというよりも、浮き輪やボールが気になっていたみたい。


うん、来年は浮き輪、買おうね。



はぁ~、充実したお盆休み、お初三昧でした♪


ヤーのおかげでいろんな経験ができるな。

私ももっと、成長しよう。