ォォバちゃん。 | ひとやすみ、ひとやすみ。

ひとやすみ、ひとやすみ。

自由な、すごーく自由な日記です。

お暇なら、ちょいと寄っといで~♪♪♪

 

高校時代ずっと朝の登校をご一緒した

オオバちゃんという友人がいました。

入学した日に初対面でお話して、

「はじめは心細いから一緒に登校しましょう」と、

始めて結局3年生まで(笑

 

 

思えば、通学路がカブる同級生というだけで

共通点はあまりなかった

オオバちゃんは垢抜けた天然茶髪のショートヘア美人で、友達も多い

一方、私は部活でちょっと目立ってた以外は地味一直線

 

違う者同士、なぜ3年続いた?わからんね(笑

なんでふたり、一緒に登校してんの?って

疑問飛ばしてくる友人も実際多かった

 

 

徒歩20分の道のりを毎朝、

オオバちゃんの友達には居ないタイプの私に、

何話そうか実は気を遣わせてたんじゃないかなって思ったり。

私の方は他愛ないお喋りで、気なんて遣ってなかったけど

 

 

高2の終わり頃、

オオバちゃんがいつも通り「おはよう」と言ったきり

うつむき気味に歩いて、何も話さない日があった。

あの頃まだ幼くて鈍感だったから

事情を訊いていいのか分からなくて、

結局学校到着まで何も言えなかったけれど、

今なら何となく、理由分かるんだ。

 

未熟ゆえの、だけど無神経で、ホント無神経でごめんね

男子ってほんまにしょーもなっっ(笑

 

 

私とは似ても似つかぬキラキラした同級生と

朝一緒に行ける日々はとても幸せだった

オオバちゃん、ありがとございました

今頃どうされてるかしら?