〜前回の続き〜
先日の、聴くだけで良くなる「アニキの強運のたね」インターネットラジオの番組に出させて頂き、その中で話したことと、
打合せで話した事をまぜこぜして書いています。。
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放送日
5月18日(土)14:30〜15:00
5月25日(土)14:30〜15:00
「アニキの強運のたね」東日本チャンネル
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アニキ「みやこさん、ホントに将来目標とかないの?」
美「決めてないですよ、、音楽に限らずになんでもありで(笑)もちろん以前はありましたよ〜じぶんの曲でホール公演でしたから。あ、でも音楽自体はやめたくないですよ、無理なく何らかの形で音楽に携わって行けたらな〜と軽い気持ちです」
美「しかし、以前の私はそれだけにこだわりすぎた(´-`).。oO おかげでそれ以外のやってきた他の機会を殆ど拒否してきてしまったんですね〜〜〜〜〜カバー曲を番組で歌ってとか、演歌の曲を作って提供しないか、とか・・」
じぶんの信念を守らないとじぶんが潰される、、、と本気で本気で思っていたのである・・・
あぁ〜〜〜〜〜〜〜、ホント、バカ!!!
カバー曲をたかが1回くらい歌うくらいで、自分が潰されるって・・・・汗。。
美「つまりね、じぶんの狭い頭で勝手に決めた目標やら夢、という狭い枠にじぶんを閉じ込めてそこから出ないように、出ないようにしていたんですよね、、、無意識に」
美「そのことに段々と気がついてきて・・きっかけは、なんか段々と息苦しくなってくるんですよ、私の場合は。。なんというかなー、狭い場所に閉じ込められてそこから出られないような、息苦しい停滞した感覚」
美「それで、、、これは何かおかしいぞ、と思ったか思わないか・・・なんとなく息苦しさを感じるということは、どこかじぶんの在り方が間違っている、ずれてる。。。自分の外の環境や人、のせいじゃないんですね、、何か自分に原因があるんですよ・・」
美「それからかな、、、たぶん、どこかで耐えられなくなったのか、、いつからか吹っ切れてきたというか・・自分の考え方が間違えているからなんとなく息苦しくなるんであって、もうこうなったらじぶんのちっちゃい考えなど、全部捨ててしまえ、みたいな・笑、いや、捨てざるを得なくなる、、(^^;」
美「そうして、ちっちゃい考え方を手放すと「どんなことも、ありがたく素直に受け取ってやらせて頂くことが大事、地味な仕事も」という恩師のアドバイスが素直にじぶんの耳に入ってくるようになった・・苦笑。人のアドバイスを素直に受け入れる力。これもとても大切な気がしますね。。。(でもこれはあくまで私に対する恩師のアドバイスですから全ての人に当てはまるものではないと思うんですけど)
美「そんな経験を経て、自分の狭い頭で勝手に決めつけた目標通りの人生など面白くない!これからは想定外の世界に踏み出そう、と決めました」
ア「なるほどね、、、実は自分もまさか〇〇になるとは全く思っていなかったけど、最近そんなチャンスがやってきて・・まさに想定外だよ!!」
と、お互い話が盛り上がる。
たぶん、アニキとは持っている価値観が似ているので、少し話すだけで私の言わんとする事をすぐに理解してくれるので楽〜
美「そうそう、えっ?こんなことってある???みたいな、、、じぶんが思いもよらないようなことが次々起こっていって・・そっちの方が断然面白い!」
ア「ホントにそうだよね〜」とお互い同感する。。
美「振り返れば、こだわっていてセレンディピティを受け取れなかった当時の自分のことを思い出すと、、あの当時はやはり受け取れなくてよかった、と思ってるんです。これは強がりじゃなくて本音で」
美「なぜなら、あの当時の自分がテレビなどで沢山の人の目の前にさらされて、仮に、仮にですよ、一時的に発展していくように見えたとしても・・・どこかで潰れてた。あの時の自分は器は小さくて固かったし、そんな状態で前へ進んでもきっとどこかで不調和が起こってうまくいかなかったと思うし・・」
美「何でも、成功さえすればいい、じゃないと思うんですよね。。。一時的に成功しているように見えたって、やはり自分にそれ相応の器がないと、どこかで無理が出てきて潰れる。一時的にパッと出てすぐ終わるだけ」
美「自分の器以上のことは自分にその準備ができていない時はやらない方がいいと思うし。やはり何でも焦らず長い目で見ないと。その人にとってのベストなタイミング、時節というものがあるんじゃないでしょうかね〜」
美「だから、成功とかそんなの追うんでなくて、まずは自分の足元からしっかりとね、、それが家事だろうと仕事だろうと何であれ・・足元に常に答えがあるし、そこをきちんとやって地に足をつけて、、、目の前のことは自分のやりたいことと関係ないしもっと凄いことができるのに、、とかせまい頭で決めつけて暗くなるんでなくて、そうじゃなくて実は「それ」が正に次の発展期に向けてのキーだった、ということが体感的に分かってくれば、今やっている全てのことに明るい気持ちで取り組んでいけるんじゃないかな〜」
美「少なくとも、私はそうありたいとおもうんですよね〜」
〜次回につづく(たぶん笑)〜