宮古島といえば、青くキレイな海や、船






マンゴーやパパイヤなどのおいしい果物であったりと



いかにも南国というイメージを思い起こしますよね。


そして、もう一つ意外と知られていないことがあります


なんでも、宮古島には、ハブがいないらししいのです



暖かいところには必ずいると思っていたのですが


ハワイへ行ったときにも、やはりこの島には


ハブがいないという話を聞きました耳


ハワイは水中火山が噴火してできた島で


大陸とつながったことがないので、


ハブがいないんですよということでした


そして、琉球列島の50余りの島々には、


宮古島や与那国島のように、


ハブのいない島もあります


メモ一つには、ハブは、酸性の土壌に


生息するといわれていて、


アルカリ性の土壌を非常に嫌うそうです。


宮古島は、マンゴーの栽培に適した弱アルカリ性の土


島尻マージでハブが苦手とする、


弱アルカリ性の消石灰やサンゴを



土壌の肥料として、家の周りに撒いていたそうです。


メモもう一つの理由は、


高い山のない宮古島が地殻変動で


海に水没した際に絶滅したという説があり、


氷河期に陸続きであった琉球列島に、


ハブ類が分布を広げ、


氷期が終わり、海面が上がり、島々が孤立し


さらに海水面が上昇し、低い島は水没、


陸上動物は全滅したらしい。


海水面が下がると低い島も顔をだすが、


ハブは渡ってこられない・・・という説もあります


琉球列島にハブが生息しているとされる地域は、


ハブ・・・沖縄本島・奄美大島・徳之島・久米島


サキシマハブ・・・八重山諸島(石垣島、西表島)・沖縄本島


トカラハブ・・・トカラ諸島



タイワンハブ・・・沖縄本島


しかし、2013年4月19日に、生息しないといわれていた宮古島で、


サキシマハブが発見され、捕獲されたというニュースも


あったので、話題になったそうです。


しかも、発見した市民の方が、素手で捕獲したらしい。


発見されたのは、どうやら稀だったようですので、


宮古島にはいないと考えていてよさそうですね。


ハブは夜行性で、気温30度の直射日光のもとでは


約10分ほどで死ぬといわれていて、


昼間は直射日光晴れを避けて、


日陰の涼しい場所に身を潜め夜に活動するそうです。


宮古島に行く人は、


もしかしたら、ハブがいるかも


と、意識しておいても、いいかもしれませんね。



宮古島にはハブがいないということで


移住してきてる人もいます。


ハブが出る島にはハブ情報も


発令されることもあるらしいです


今日も宮古は快晴です晴れ