ジュールクニチーは「あの世(グソー)の正月」


と言われています。

お墓参りをし、料理をお供えして、


ウチカビ(あの世のお金)を焼いて




(ウチカビ)(お供え物~スーパーで山と積まれています)




(このなかでウチカビを焼きます)




祖先の供養を行います。



重箱料理やごちそうをお供えしたり、


お墓の前で飲んだり唄ったり踊ったり盛大に行われます



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そして、この日の夜は近くでのど自慢大会もあり

興味がてら覗いてきました


6時から始まるというので少し前に行ったのですが、


さすが宮古時間すぐには始まりませんしょぼん

1時間位するとようやく、


ぼちぼち人が集まり始めました






子供の部から始まり、


大人の部、飛び入りもあり、


プロ並みの上手な人から


場を盛り上げるおちゃらけた人まで






次から次へとつわものが舞台に上がります

観客もそのうち、ござの上で一升瓶が


置かれ飲めや歌えのグループがいくつもできて


楽しい雰囲気になってきました


島の青年団が仕切っていて、


最後は優勝、準優勝、特別賞の三勝が決まり




沖縄では有名な下地いさむさんの独演会でお開きとなりました


さすが、プロですね





感動しまし


宮古方言を使っての歌詞はまったく


その内容を理解できなかったけど


ほんわか、心があたたまる感じがあって


思わずCDが欲しくなりましたドキドキ



アットホームなこんな催しが10年続いている


ということで楽しい楽しい宴会でした音譜



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1月頃よりさとうきびの収穫が始まり、



(上のように1つのブロックにまとめます

これをトラックに運びますが

このようにするまでが大変みたいです



収穫前のさとうきび



大きなトラックが畑でとれた


さとうきびを積んで工場へ運ぶ様子がよく見られます



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三線を弾くときに楽譜立てがあればいいなぁと


早速作ってみました


折り畳みができるので便利です






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今年は寒暖の差が激しく雨もよく続いたので、


もずくや海ぶどうマンゴーの


収穫に影響してるとのことで


農家さんは心配されています(T_T)