先日、居酒屋へ行きました
ライブが始まると、毎回その夜の
お客さんにどこ出身か
MCの時に尋ねられます
先日もそうだったのですが、
兵庫出身が圧倒的に多く、特に神戸が多いのです
神戸人は宮古島が好きなのでしょうか
この夜も神戸人が何人かいましたね
そこで、店のオーナーが「神戸人は気取り屋で、
小さい犬に服を着せて散歩させる」と
言ってましたがまさにその通りだったの、
笑っちゃいました。ヾ(@°▽°@)ノ
関西人を語るときに、よくこんなことを聞きます
値切ってあたりまえの大阪人。
値切るなんてできない神戸人。
値札を見もせずに買う京都人。
流行についていえば
京都人は流行ものにはすぐに飛びつかないと
いわれています
逆に、大阪人は流行に敏感で、
雑誌に紹介されたものは、あっという間に売れてしまいます
大阪人は新しいものにはすぐに興味をもち、
ファッションにしても食べ物にしても
とりあえずは、すぐに試す好奇心が強いそうです
神戸人は、大阪人のように、ブランド物を体中に
着けるのではなくてそれをあまり目立たないところ
につける密かなおしゃれを楽しみます。
大阪人のように、胸のど真ん中に豹の柄をもってくるという
着方はしません。大阪人は「これ、なんぼしたと思う?」
と言って安物自慢をして、
安いものを買って高く見えるということを自慢しますが
京都人は流行りモノにはすぐ飛びつかず
「安物は買うたら損する」
「人と同じものは嫌、雑誌に載ったものを着るのははずかしい」
という京都人気質があるそうです。
行列のできる店も、京都ではさほど大騒ぎになっていないとか
大阪はカフェやレストラン、ショップができては
潰れ潰れてはできるというくらい回転も早いそうです
神戸人は、街、人、店とおしゃれです
神戸人はそれを自負しています
だから、「どこ出身?」と言われたらほとんどが、
絶対県名をいいません。
「神戸!」って出てきます
私も、今宮古に居て、車のナンバーを沖縄に替えれません
神戸ナンバーが気にいってます
こちらでは、神戸ナンバーほとんど
見られないので注目の的です
そして、神戸人は物心ついたときから、北が山、
南は海、鉄道は東西、という環境で育っています。
だから、どこへ行ってもわかりやすいのですが.
他の土地へ行くともうお手上げです
関西の言葉も、微妙に違います
神戸人の「言う」は常に「ゆう」、「居る」は「おる」
「何言ってんだよ」は「何ゆうてんの」 「何ゆうとんの」
(最後の「の」には殆ど アクセント置かない、
「の」にアクセント付けると詰問調になります)
「言ったでしょ」は「ゆうたやん」
(「た」にアクセント、「やん」にはアクセント置かない)
そして、私もよく、使うのですが、語尾に「はる」をつけます
他地域からみたら、変な敬語でしょうね。
「○○さんががおっしゃった」=「○○さんがゆうてはった」
「店いっとん」 = 「店に行っているの?」
「学校いってん」 = 「学校に行っていた。」
大阪や京都は「我こそが」的な主張をするイメージがあるけど
神戸人は他県民に基本的には無関心だそうです
マイペースなので、京都や大阪に対抗意識を
持ったりしないようです
兵庫県に詳しくない他県民からすれば
「兵庫=神戸」
のイメージを持つ人も少なくないと思いますが
同じ兵庫県でも住んでいる地域によって県民性はバラバラです
太平洋側から日本海側 までとっても広いので地域差が
大きいため県民意識が希薄ということなんでしょうか。
違う考え方の人々が一つの県にまとまっているため
他県民の受け入れには寛容です。
港町のある神戸市民に限らず、
兵庫県民全体がオープンな気質だから
住みやすいと思います
もうすぐ12月だというのに
2~3日前はとっても暑くて部屋も車も冷房しました
ランチに行ったら、クリスマスツリーが
飾られていたのですが
とってもそういう気分ではな、く、そぐわない感じがしました
9月末位の暑さですね
昨夜は久々雨がよく降り、
雷もすごかったですね