おはようございます。


今日という日は神様からのプレゼント。


ありがたいですね。


これもヴィアレブのおかげです。


ありがとうございます。


前回のブログが、何故か順番通りに反映されてなかったのか、あまり目にされていません。貼っておきます。



ただ慣れるまでにはいろいろハプニングが起こるようです。


今回の例もまだ謎の多い部分です。


(これを読んで今ヴィアレブを検討している方、不安にならないでくださいね。今は状態が良いから書けています。)


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(時間がさかのぼります。)


今日は、2023年10月18日。

退院して2週間目、なんか朝から体調がおかしい。


ヴィアレブの薬液の流量は3段階で決まっている。

1時間あたり○○mlの量で、少なめ、標準、多めと入院中にその人に合った適正量を探り出し、退院するまでに医師と相談して決定する。退院してからは体調に合わせてその3段階から選ぶ。それにプラスして薬液を2時間に1回追加ボタンを押せば追加できる。


おかしいな…薬が効かない。

少なめから標準、標準から多めとあげてると同時に追加もした。


それでも効かない…。


ちょっと横になって様子を見る。


横になると幾分いい。


そのまま昼まで寝てしまった。


お昼ぐらいきちんと食べないとと思い、あったものを食べ終わったころだった。


なんか調子悪い…。


病院に電話して相談することにした。


先生たちなら相談できる!と思って電話したが、病院の電話交換の方が先生に電話をまわしている間にも、どんどん症状が、あれ?あれれ!?

と思ううちに、動けなくなる上に顎がガクガクしてくる?手が痺れる?

今までこんな症状ないぞ。

早く先生出て!


残念ながら電話に出た先生は私の担当している先生方ではなかった。

「どうしました?」

もう最初から話している余裕はない、

「なんかおかしいんです!今からそちらに行っていいですか?」

そのあとのやりとりはよく覚えてない。

いつものパーキンソン病の震えと違う。

電話を切って119しようと思ったら手が震えて、痙攣に近いような震えでスマホのボタンが押せない。

もう自分では動けない。

Siriを呼んだ。

反応してくれた。

「119に電話をかけて。」

Siriが反応した。

繋がった。

Siriに助けられた。

救急車が来て、順天堂病院へ。

震えのほか、胸苦しさ、息苦しさもあることから一通りレントゲンやCTを撮ることになった。

脳神経内科の担当の先生とも連絡がつき、Lドーパ(≒ドーパミン)入りの点滴も同時にすることになった。

レントゲンを待っている病院の廊下で、点滴を打ちながら待っていると、突然私の右足がびくんと動いた。

そこから始まったジスキネジア。

ジスキネジアとは薬が効きすぎることによる、パーキンソン病に特有のクネクネと体が勝手に揺れてしまう症状の一つ。

「あ、大丈夫そうね。」

ヴィアレブでお世話になっている先生が立ち寄っていただいた。

先生に笑顔でそう言われるとホッとする。

しばらく救急治療室で休ませてもらった。

夜になって、

「どうします?」

と言われて、今なら点滴の薬が効いているから帰れる!と思った私は、 

「帰ります」

といい、タクシーを呼び車椅子で看護師さんに出口まで運んでもらい、タクシーで帰宅した。


なぜ、こういう症状が起きたかは、この時はわからなかった…。


相次ぐトラブル⑦に続く。