心のノイズとトラウマを2つの質問で解決

悩んだ心の救済カウンセラー 大森奈津子です。 
 



おはようございます

今日は、タイトルを見て何?と思った方もいるかもしれないですね。

先日、私が参加している、書評会「ふみサロ」がありました。

今月の課題図書はこちら。


「だいじ だいじ どーこだ」という絵本が課題図書でした。
対象年齢3才以上で、内容はだいじなところ(おまた)は、女の子であれって男の子であれ、だいじなところなんだよ、だから他人にむやみに見せたりしない、他人が触ったりしない、自分のだいじなところはだいじにしよう、というお話です。

これは、自分の尊厳を守るという意味ではとても大切なことです。

だからこそ、この本が対象年齢3才以上となっている意味があると思います。

残念ながら、学校では、二次性徴として体の変化、受精の仕組みは扱いますが、そこまでです。

本当に必要な性教育は日本には公にはないと
言ってもいいのではと思います。

このことを問題に思って書いたのが次のエッセイです。
先日のふみサロに提出した文章です。



*****

生殺与奪の権を他人に握らせるな!〜若い女性の性風俗参入に思う〜


「えっ!こんなかわいい娘がデリヘルやってるの?」

1920才の娘がこんなに簡単に風俗に足を突っ込んでいるのか?見れば、テレビに出ているアイドルなんかよりもかわいいくらい。デリヘルって何?から検索してみて初めて知った衝撃的事実だった。

 一日で数人相手をすれば簡単に10万以上稼ぐのなんて容易いこと。月100万もあっという間。お店からはVIP待遇で送迎の車付き。お客からは可愛いね、綺麗だねと美辞麗句を並べられ、おまけに貢物ももらったりする。(ここまではサイトに入って調べた。)おじさん相手が多少嫌であっても、これだけいい思いもし、簡単に稼げてしまえば、ちょっと容姿に自信のある娘だったら、簡単に風俗の業界に足を踏み入れてしまうんだなぁと、同性の私がびっくりした。

 風俗で人気が出て、現在タレントとして活躍している人も少なくないという。私たちの時代と違って、風俗に対する抵抗感やマイナスのイメージがなくなっているのだろうか?

 中には、生きていくためにこの方法しかないという娘もいるだろうし、人に迷惑をかけず、自分で納得してその道を選んでいるならそれはその人の生き方なので構わない。

 ただ、自分の人生を誰かに利用されてないだろうか?

 聞いた話なので真偽は定かでないが、デリヘルの契約書には、店に迷惑をかけた場合、100万円の違約金を払うことになっている。大抵の場合なんらかの形でトラブルが起き、違約金が発生し、店に出ても一向にお金が自分の手元には入ってこない日々が始まる。そうなると、抜け出すことも難しいらしい。

 日本では、学校で教えるのは体の仕組みについてだけであって、実際に必要な性教育の知識に全く触れていない。では、性について話し合う場はどこに?そこが問題な気がする。

 笑顔で並んでいる写真を見て、鬼滅の刃の台詞「生殺与奪の権を他人に握らせるな」を思い出した。誰かに人生を利用されることのないように願ってしまうばかりである。

 



今日は、いつもと違うブログでした。

無料画像より

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